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11.「推しを推す」とは 2021/10月 前半

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気持ち新たに推しを推すと意気込みつつも、結局TOアライズに飲み込まれた前回9月。トロコンも終え無事アライズともオサラバした10月は、一体どう勇気ちひろを推したのか。

最初の呟きは4日にて。

いきなりブチギレにぃに


詳細は推しの呟きを失礼して。

もはや語るに及ばず


もうこれお前が
アンチみてぇなもんだろ


推しもリスナーもアンチも全員小馬鹿にする、怖いもの知らずにぃにの図。お前こそ直接殴られろ。ほんますみません・・・。


久々に食べたけどマジでうまい。松屋のハンバーグ、もとい推しの推しに間違いなし


次の呟きは6日にて。

そんな熱心に甲子園観てねぇだろ


当時行われていた大会とは下記に。

もう全チーム観たい
20窓開いて全員同時に観たい

今回はきなこさん、ヘンディーと共に「ちーぽっぽ@1」というチーム名にて推しが出場している。

きなこさんは大会名に同じCrazy Raccoon所属の実力派プレイヤー。この大会ではチーム内IGLを務め、真剣な指示出しの中にも陽気なトークを常に忘れない姿勢が作り出す空気は、推し、ヘンディーと合わせ、スクリムも本番もとにかく笑顔が絶えないチームだった印象がある。

この時のおかげで、切り抜きを覗いた際きなこさんがメンバーにいると「間違いなく空気がうまい」と確信を得られるようになった。太陽みたいにあったけぇ人。絶対にモテる。私はモテない。

ここできなこさんと邂逅したことが、のちの自分を助くことになるとはこの時知る由もない。ありがとうきなこさんありがとう勇気ちひろ


6日→9日の呟きがこちら。

失礼だと思うなら訂正しろ!

好きで泣いてるわけじゃねぇんだぞ小童


表では笑顔でも、裏では泣くほど悔しがっている。そんなプレイヤーも少しはいるのかもしれない。勝敗がある以上、勝てないとつまらないのが勝負の性。それはしょうがない。いつもいつでも負けて笑えるはずもない。だからこそ少しでも、勝敗、内容に限らず笑顔で終われる試合になってほしい。そう願う。


セルフ飯テロだこれ
また食べたくなってきたぁ!


自分でも驚いたが、次の呟きは9日→18日とかなり間隔が開く。この間も推しは断続的に配信を行っており、なんなら私の好きなMondoしろまんた率いる「MCM(もちもちマンタマリア号)」チームが渋ハルカスタムに出場している。
何故呟かなかった? 日本語忘れてた?

毎度、通報させて頂いております。安眠妨害だけは絶対に許さない。

閑話休題。目標とは推しの呟きを下記に。

APEXには実に様々なバッジが存在するのだが、その一つに1試合中に合計4000ダメージを出すことで獲得できるものがある。通称「ダブハン」と呼ばれるものだ。

一度でもAPEXを遊んだ者ならわかると思うが、たとえフルPTであれど生半可な技術では到底達成できないダメージ量である。おめでとうございます

ほんならさっさと書けや小論文!10万字!


推しは基本的に、進んで前に出てファイトを仕掛けるタイプではない。だからこそ、このダブハン獲得は一つの解答だったと言えよう。

とはいえこれは未だブロンズから動けない者の素人意見。推しのプレイングに関しても他のリスナーのほうが遥かに雄弁に語れるはず。力不足で申し訳ない。

ダブハン獲得とは長年の目標だったため、推しも自分も感動はひとしおだったことは確か。大きなトピックであり、故に溢れ出てくる言葉も多々あったのだが、今となっては全く思い出せない。本当に何書くつもりだったんだろう。


翌日19日にて個人的にほんの少し歴史が動き出す。

引き寄せの法則、なる言葉が世には存在するが、ただのシンクロニシティーで片付けられない力が本当にあるのかもしれない。

2021 2/19~10/19
丁度8か月にて

フラグ回収完了!


21日初APEXプレイでテンションが上がり、無知を晒すもお構いなしに連投するにぃにの図。


推しを推さねば遊ばなかったであろうAPEXに触れ、PS4とはいえ推しと同じ世界に飛び込み、推しをただ観ているだけではわからなかったことを知れる───とにかく感動した。

やってみて初めてわかることは多い。個人的に、今も推しは化物だと思っている。技術の前に覚えるべきことが多すぎる。そのうえで安置読みといった経験則も武器になるのだから、FPSとはまるで髪の毛一本でさえ勝敗に左右するものだと痛感した。

それぐらいFPSに興味のない人間が長期間、口を半開きにして鼻を垂らしながら推しを推し続けられたのだから、やはり意味不明である。

あるいは、APEXとはそれほどまでに魅力的なゲームなのかもしれない。確かに初心者でも一目でわかりやすい要素が多岐に渡り、観戦の入り口が最初から広かった。初期の記事で触れたDQライバルズにハマったきっかけも、観戦するだけでルールが理解できた=面白そうだったから。

中でもダメージ量が数値化されるのは「今までどうしてなかった?」と思えてしまうくらい、FPSにおいてシンプルながら革新的なシステムのように思う。

様々な偶然が重なって、今でも私は推しを推している。こんな人間厄介ガチ恋勢が推し続けていることが良いか悪いかはさておいて、本当に偶然とは複雑の極致である。運命とか甘いものも信じたくなって───やめよか。開いた口にグレネード詰め込まれそうだわ。



きなこさんとの邂逅推しのダブハン獲得と10月も変化に富んでいるが、中でも個人的に初APEXプレイを経たビフォーアフターでは、推しAPEX配信の観方も2434℃変化し、新たな世界、知見が広がった。

もし「誰かしらのAPEX配信は観るがゲームは未体験」というリスナーがいるのなら、たった一度でもいいので是非遊んでみてほしい。普段の配信観覧がより一層楽しくなります。マジで。

出来事に比例して推し方の考えも少しずつ変化していく10月後半はまた次の記事にて。



生きてるだけでクソムーブよお前は


ちなみに、機材の調整で結局PS4で遊び始めてます。ランクは未だブロンズのまま。時間がねぇんだ・・・許して。遊んだ気で語ることを許して

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