人種差別
差別するのは人間の性質なんだろうか
そうなんだろうか
環境による要素が大きいんだろうか
あとは歴史が解決の邪魔をしてる?
大学の地域調査の一環で、ある保育園を訪れた。
その保育園では、ベトナム、バングラデシュ、ペルー、ブラジルなど、9カ国にルーツを持つお子さんが在籍していた。外国籍児比率は78%だった。
園長さんにある質問をさせてもらった。
「年長さんになって日本に来たお子さんの場合、日本語話せなかったら子供の間で亀裂とか生まれないんでしょうか。」
バカな質問だったかもしれない。
園長さんはこう言っていた
「それが、上手にやってくれるんです。
例えば中国のお子さんだったら、中国語が分かる子が伝えてくれるの。なんか困ってる?とか気にかけてくれたり、トイレ行くよって言ったらその子を案内してくれたり。
言葉が通じなくてもここの子達はね。ママ達お迎えに来れば、自分とは違う言葉でこう、話してたりしてて。きっと、あ、違うんだな〜って感じて。
例えば肌の色とか違ってても、あ、違うんだな〜ってなって。
それで、3歳とかになると、僕中国、○○ちゃんカンボジアだよね〜とか。地球儀とか国旗見てどれどれってやってる子達も出てきたりして。そう、なんかもう、違うことが当たり前 なんですよね。
私達が、違いがあって当たり前なんだよなんてひとっことももちろん言わない。
違うルーツがあるなんてことも言葉では認識してないとは思うんだけど、違いは当たり前に受け入れてるので‥」
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例えば、
すんごい過激に人種差別する人がいたとして、その人はいつからそうなったんだろう。
生まれた時からってことはないんじゃないかな
その人がこの保育園で育ってても、同じようになっただろうか
僕を含め今の社会が、差別することを子ども達に教えているような、そんな気もする。
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一旦歴史に消え去ってもらおう笑
みんなの記憶から差別の歴史が消える。
人種差別って何?って世界
そうだ
ついでに赤い肌の人と青い肌の人も足してみよう笑(気は確かです)
ほんで、職業ごと、収入ごと、地域ごと‥あらゆる人種間の差を均等にして、再開。
うまくいけばいいな。
うまくいかなかったとしたらどんな流れだろう。
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ある時
赤い肌の人達が話していた。
「聞いてくれよ、上司がさ、自分は仕事できねーくせにめちゃめちゃ俺に怒鳴ってくるんだよ」
「分かる、俺も最近さ、ミスを俺のせいにされたことがあって。たまんねーよな。」
数ヶ月後。
「おお、最近調子どう?」
「うん、まあ、ぼちぼちかな。」
「なんかあったの?」
「あー、、実は、もうちょっとで上に上がれたんだけどな。俺じゃなくて同期のやつが選ばれたんだよ。
あの上司、自分らが青い肌だからってひいきしてんだよ。きっと」
※
遠い国のカジノでは、
青い肌の人がルーレットをしていた。
なかなか当たらない。
イライラする。
隣の人達はぐんぐん稼いでる。
彼はついに痺れを切らして言った。
「この赤い肌のやつらはズルしてる!こいつらのせいで俺は当たらない!」
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うーん、、、
ありそう
と思ってしまった笑
いや、分かんないけどさ。
要は、
恨み、妬み、あと思いあがりとか。そういうもんからも差別は生まれそうな気がするってこと
もしかしたら、原点はそこなのかもしれない。
だとしたら、
恨み、妬み、思い上がり
そういうのってどこから来るんだろう
あれ、やっぱ競争j......
何か前の話に無理やりつなげてるようだけど。
あまりにも理想主義的な発想だけど。
競争のない世界があったとして。
所有の文化がなく、人との間に上とか下の概念もない世界があったとして。
そんなとこでも差別起きるのかな。
さっきの架空社会の中に、その要素も加えてみる。
どうなんだろう。
脱競争の世界観に浸りすぎか
どうも自分は、現実を直視すること、深く考えることに長けてない。
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ダラダラと語ってきましたが。
まあ、そもそも自分が人種差別についてに言えることなんて、最初から一個だけ。
「青空」が好きです。
拙い文章ですが、最後まで読んでくださって
ありがとうございました!
記事を書く上で、吉田さんのエピソードを参考にさせていただきました。↓
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