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long▸tones / ろんぐ▸とーんず
2023年6月14日 20:08
死神の精度を今更ながらに読んだ。随分昔に中途挫折して、うっちゃってしまっていた。どうも短編小説というのは、最後まで読み切るのが難しい。最初の方を読んだら、それで満足してしまうのだ。今回も読み切るのに、結構な時間がかかった。ちびちびと飲む晩酌のように読み進めた。して、どうだったかというと、思ったよりも楽しめた。昔読んだ時は、「死神」というファンタジー要素(ストーリーがご都合主義になって