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海か川沿いの家に住みたいな/今1番変えたいことについて書く

こんにちは、ナガセヤスユキです。
#1か月書くチャレンジ 4日目。
今回は「今1番変えたいこと」について書きます。


何を変えたいかな、といろいろ考えてみたのですが、実はそんなに変えたいものってないかもしれないな、と。…いやいや、それじゃあこのテーマは終わっちゃいますよね。

なにかを良い状態に持っていく、もしくは無くす、あるいはやりなおす。変えるといっても様々ありますが、どんなことに今、心が惹きつけられるのか考えてみました。

そろそろ住む場所を変えてみたい

何を変えたいかと考えてみたとき、強烈な不満を抱えていることは(たぶん)なくて。それでも飽きてきていたり、マンネリ化したりしていることをぼーっと思い出してみると、「引っ越したいかなあ」という気持ちが浮かび上がりました。

広島市、あるいは区から出てみる?

私は2017年、大学進学を機に富山から広島に引っ越してきまして、それ以来6年以上同じ地域に住んでいます。非常に愛着も湧いている反面、すこーしだけ飽きたかな?という気持ちがあるのも事実です。

ここ4年間は就業場所も市内中心部で、通勤経路もそう変わりないですし、帰り道に寄る飲食店も固定化してきました。
馴染みの店、みたいなところができたのはとても嬉しいことではあるものの、行動範囲が狭くなっているな〜とも感じるわけです。

思い切って住む場所を変えてみたら…区だけでも変えてみたら、フレッシュな生活を味わう機会が増えるかも。

川や海が窓から見える部屋への憧れ

広島の街は、川や海がとっても身近です。
瀬戸内海に繋がる複数の川があり、市区を区切る境界線となっていることもあります。

観光名所でいえば、原爆ドームのそばにも元安川(もとやすがわ)が流れていますし、海上の鳥居が有名な厳島神社がある宮島へは、広島湾をフェリーで移動することになります。

似島や江田島といった島から、広島市内へ船で通勤する方もおられるみたいですね。

私は富山県の出身で、川といえば神通川(じんづうがわ)のような幅広で荒い川のイメージでしたし、海といえば暗い色で波の高い富山湾というイメージ(これも偏った見方ですけど、個人的にはこう)でした。なので広島に来たときはその穏やかさに驚いたものです。

穏やかな海や川を、部屋の窓を開けただけで目にすることができる。そんな環境への憧れが、少しづつ醸成されていく自分がいます。

住む場所を変えたいということは

ふと思ったのですが、住む場所を変えたいという気持ちには「自分を変えたい」という潜在的な意識があるのかもしれません。というのは、以下の言葉を思い出したのです。

人間が変わる方法は三つしかない。一つは時間配分を変える、二番目は住む場所を変える、三番目は付き合う人を変える、この三つの要素でしか人間は変わらない。もっとも無意味なのは、「決意を新たにする」ことだ。かつて決意して何か変わっただろうか。行動を具体的に変えない限り、決意だけでは何も変わらない。

大前研一さんの名言としてよく紹介されている一節ですね。『時間とムダの科学』で書かれていた言葉だったと思います。

冒頭、「そんなに変えたいことってないかもしれないな」と書いたのですが、実は結構大きなものを変えたいのかな、と。こじつけですが…。

海や川の煌めきを眺めながらコーヒーを

ところで最近、家での時間をいかに良いものにするか、ということを考えることが多いんです。カレー粉からカレーを作ってみたり、レコードプレーヤーで音楽を流してみたり。
そこで思うのは、頭を空にする時間をどれだけ多く日常に取り入れることができるか、が大事な指標なんじゃないかということ。

ついついスマホでSNSを見たり、テレビに何か映像を流しながら作業してみたり、といったマルチタスク(っぽいこと)をしていると、リラックスしているようでそうではなく、実は安らいでいない感じがするんですよね。

でも何かを眺めているときは、そこにフォーカスするだけで他の作業はできない。
だからこそ海や川を窓を開けてすぐに眺められる環境はいいなーと思います。コーヒーを飲みながら、水面の煌めきを眺めることのできる家に住みたいです。


さて、「今一番変えたいこと」について考えてみました。

しかし今回書いてみたことで、幅広くいろいろ考えて、その中のひとつについて深掘りしてみると、思わぬ気づきがあることを改めて実感しました。今回は9割方、書きながら考えていったことなので。

この書く(考える)習慣、継続していきたいですね。

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