一人暮らし始めたての頃の自分に、スパイスカレーの良さを伝えたい/最近ハマっていることについて書く
こんにちは、ナガセヤスユキです。
#1か月書くチャレンジ 引き続き書いております。
今日のテーマは「最近ハマっていること」です。
もうタイトルに書いちゃっていますが、私が最近ハマっていることはスパイスカレー作りです。
一見、複雑そうだけど簡単に作ることができるし、何より美味しい。
ここしばらく、毎朝カレーを食べています。4人前くらい作って冷凍しておけば、レンジで4分くらい加熱するだけでもうすぐ食べられる手軽さも魅力でして。
そんなハマっているスパイスカレーについて、ちょっと書いてみます。
スパイスからカレーを作るって難しそう?
なんとなく「スパイスカレー」って難しそうじゃないですか?
正直、私も作ってみるまでは敷居が高かったんですが、意外とシンプルに作ることができるんです。
こんな記事を書いていますが私、普段から料理をするタイプではありません。外食やインスタント、冷凍食品を食べることが全然多いです。
ただ、なぜかスパイスカレーだけは作り続けられています。おかげでここしばらく、朝ごはんだけは自炊できている状態なんです。
あまり料理をしない私でも続けられている、その理由を考えて書いてみます。
スパイスはS&Bの赤缶カレー粉、あとはお好みで
「スパイスカレー 作り方」で初めて検索したときは、『6種のスパイスをお好みの配分でブレンドして~』という文章に面食らったものです。無理やないかと。
ただ続けて調べてみると、S&Bの赤缶カレー粉なるものがあること、そしてその赤缶カレー粉を使ったレシピサイトを発見したんです。
ここまでレシピが整理されていて、さらにすでにブレンドもされているとなれば、心理的には「ルウの代わりに粉を使う」くらいにハードルが下がります。
ここに辛みを足したいときには最後にガラムマサラを加えて一回煮立たせる、ターメリックで色味を調整する、クミンシードを最初に炒めて香りづけするなど、このカレー粉に+αでスパイスを加えるだけでも、なんというか「やってる」感があると思いませんか?
僕はすっかりこの商品のファンなので、ジャンボ缶も買っちゃいました。
炒めて煮る、シンプルなステップの調理
まだまだスパイスカレー道に足を踏み入れたばかりのひよっこが、わかったように書いてしまいますが(ご容赦ください)、基本的にすっごくシンプルな作り方だと思います。
どういうことかというと、
玉ねぎをみじん切りにする ⇒ しっかり炒める
トマトを角切りにする ⇒ 水気を飛ばす程度に炒める
その他お好みの食材に火を通す
カレー粉を加えて全体的に炒め合わせる
水や調味料を加えて煮る
基本的にこのステップで作れてしまうと思うんですね。
ざっくりしてますが。
玉ねぎやトマト以外の食材を変えて、水の量を調整して…とするだけでいろんなカレーが作れます。それがめちゃ楽しい。隠し味を試してみるのも楽しい。シンプルだからこそ、ちょっと遊んでみる調理ができるのかなと思います。
ちなみに、最近お気に入りの食材は大豆の水煮、隠し味のマイブームは合わせ味噌です。
フライパン一つでカレー作りが完結
ちょっと大きめのフライパンを使えば、先のステップはフライパン一つ(とまな板や包丁)だけで調理できちゃいます。市販のルウよりも油分が少ないので、洗い物も簡単。
これがめちゃイイんです。
面倒くさがりな私にとって、めちゃめちゃイイ。
もちろんもっと味を繊細に追求するなら、改善した方が良いことは多いと思います。でも毎日食べるものと考えると、楽に越したことはない。
「一人ぐらい始めたての頃の自分に伝えたい」のはここです。広島に越してきたばかりのとき、IHが1口とミニシンクで構成されたキッチンを見て早々に自炊を諦めたものですが、スパイスカレーなら全然できちゃうぞと。
飽きずにカレーを毎日食べることができる精神をたまたま備えていた私。
もっと早くこれに気づいていれば、もっといろいろなカレーを早くから作ることができていたぞと思います。
朝のルーティン:スパイスカレーから
そんなこんなで最近、スパイスカレーにハマっているというお話でした。
本当にこのところ、ほぼ毎日「スパイスカレー、ヨーグルト、納豆、コーヒー」というモーニングセットを食べていて、もはやルーティン化しています。
自然と食べる時間も決まってきて、意図せず朝のルーティンが固まり、生活リズムが整ってきました。ハマっていることが、自分にとっていいことに繋がっている。そんな感覚があります。
どうでしょう。
普段はあまり料理をしないあなたもスパイスカレー、気軽に作ってみませんか。きっと楽しいですよ。
…と料理研究家のような言葉で、この記事はまとめとします。
以上、最近ハマっていることでした。