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【退職エントリ:続編】1社目で得たもの

お疲れ様です。長峰拓海です。
新卒から約2年間「フレキシブルワーク」×「ハイキャリア」に特化した人材サービスを提供する企業に勤めておりました。

その企業を退職する決断をしたのですが、そこで得た学びや大事にしているスタンスをアウトプットしたいと思っております。
※もちろんどれもまだまだでありますが、という前提のもとアウトプットさせていただくので多めに見てください笑

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現職で得たこと

①KGIから逆算した行動計画とPDCAを回すこと

常に行動計画・PDCAは大事だよって様々な場面で言われていると思っておりますが、実際にやってみると全然難しかったです。目標を達成するためには、各KPIは何の根拠をもとにどんな数字を設定して、そのKPIを達成するためには何を重点として行動するか。また、行動をした後の結果→課題→改善は何か・どうしていくか。

常に上司にFBをいただきながら、脳みそをフル回転してもがき続けました。特にその行動をしたことで数字はいくの?というクリティカルシンキングが弱く、苦しみながらも考え続けました。

その結果、目標を外すことなくむしろ毎回120%以上達成できていたと思っております。

②業界知識と職種知識

ホリゾンタル領域のお客様やハイキャリアの求職者の支援をさせていただいため、業界や職種の知識は大分ついたのかなと思っております。

特に、ハイレイヤーになればなるほど、深い知識が必要で当たり障りのない知ったかぶりをすると、的外れな提案になってしまい信頼も得れないので、すごく良かったなと感じております。

③事業課題や組織課題のヒアリングからの提案

現職では、他社の大手エージェントほどマンパワーがなく何十人も紹介できる体制ではなかった為、いかにマッチングの質を高めるかが重要でした。

そのため、事業課題や組織課題をしっかりと把握することで、マッチングの質や提案の幅も広がり、これはどの業界・職種でも必要なスキルだと思っております。

④周りを巻き込む

1つの決定を生み出すために自分1人では解決できないのが大きなミソとなっております。そのため、別チームの方にもれなく連携したり、時には巻き込みながら行動し続ける必要があります。

その時に意識したこととしては、ただ独りよがりに巻き込むのではなく、周りの方々の業務工数等を把握した上で、適切な依頼をするということは徹底しておりました。

大事にしているスタンス

①やりきる

自身の成果を出す、社内・社外から信頼を得る上で一番大事だと思っております。決めた行動もやらなければ次の行動にも活かせないし、信頼も下がると思っております。

やりきるというのは簡単に見えて非常にストレスがかかることだと思いますが、やりきった後の次のビジョンが見えるのがワクワクするため、自分はストレスなくできたかなと感じております。

②常に学び続ける(アンラーニング)

自分はまだまだ無知なことだらけです。その上で、プロとして働かなければなりません。

そのため、インプットは常々意識してきました。社内のデータを見たり、社員や上司に聞いたり、外部からインプットしたり。お客様や求職者から教えてもらっていたりもしました。

自分たちはマッチングのプロですが、お客様や求職者は業界・職種のプロでもあるので、わかっているフリをするのではなく、素直に聞くというのが一番WinーWinな関係を築けると思います。その学びを他のお客様や求職者に展開することで好循環になっていたと感じます。

③周りの方への配慮と感謝

トゥモローゲートの西崎さんの言葉で印象に残ったのが、「遠慮はいらない。ただ配慮は大事」ということです。

成果を出し、お客様へ最大の価値提供をするためには周りの方の協力が必要不可欠です。ただ、協力してもらえることは当たり前ではないので、しっかりと感謝の気持ちを忘れないということは常々大事にしておりました。

最後に

本当に1社目には感謝しております。行動力だけで何もなかったひよこ状態の自分が、これだけの学びや経験ができたのは間違いなく1社目のおかげです。この経験を活かして、次の会社でも存分に挑戦していきたいと思います。




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