# 記録と日記

記録をすることで、その記録対象が重要だと頭の中でなり、日常の中で無意識的にそれを意識するのではないだろうか。
無意識的に行動が洗練されていくのではないだろうか。

室伏広治さんの本で、鉄球を磨いたら何かわからないが結果が良くなったというような記述があった気がする。

イチローさんは、道具を大事にする

大事に扱うという行為が

無意識的に

よりエネルギーをそこに注ぐということにつながるのかもしれない。

人は無意識の生き物だと聞いたことがある。

無意識的に注がれるエネルギーが大きくなることで、結果が良くなるのかもしれない。

ものを大事にするとか、掃除をするとか、綺麗に磨くとか、記録をするとか、体のケアをするとか、ストレッチを長い時間するとか。

いつも使っているものを綺麗にしてみよう。


日記の書き方

うつぬけ という漫画(うつを抜け出した人をインタビューした漫画)の中で

日記の書き方について書かれていた。

事実と、それへの感想を一対一で書くというものだった。

思考のクセに気づき、その歪みを治すために物事を俯瞰するためらしい。

客観的と主観的な情報を書き留めておくことで、

自分の認知とそれについての思考が見えるということかな?


動揺しているときや、切羽詰まっている時というのは中々冷静になれないけど、このように書くことで少しは、よりよく世界を見れるかもしれないな。


思い込みが激しくなりがちな僕にとっては、その日記の書き方はとても役立ちそうだ。

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