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ル・コルビュジェの絵画展が大倉集古館で開かれている

著名な、建築家であるが、まさか絵画も描いておられるとは。
建築家は、芸術的・美的センスを持っておられるが。

コルビュジェの代表作の一部である。地下一階に展示されている
気になった絵画のpost cardを買った。時代はキュビズムの頃。
コルビュジェの絵も、変遷している。
なんか、著名な建築家と知ってるから、絵も、構成や線の動きがちょっと画業という感じが
しないんだけど。
バウハウスのpost card.
昨日アップロードしたドイツのエッセンの、ツォルフェアアイン炭鉱の採掘坑と
テーストが似てくるものだ。
バウハウスは修飾語のない文のよう。
無駄のないデザインが、この場合は機能美に集約していくみたい
ガウディのpost card
建物自体が生物のよう

リヒターのケルン大聖堂の”カラーチャート”みたいなステンドグラスと、ガウディのサグラダファミリアのステンドグラスの見比べで思ったのは、ガウディはその枠自体を問題にしている、リヒターは枠内かつ表面を問題にするように見えた。

絵画と建築、どっちも芸術だけど、明らかに違いがあるように思った。



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