見出し画像

<京都のコンサル社長の徒然草> : 今年も北海道に行って来た! ハーレーだ!

社会人XXX年目を迎える私のつたない経験を徒然なるままに話してみる。


私は実はライダーなのである。 


ハーレーダビッドソンの

”ソフテイル ブラックライン kazkaz改 2011年モデル”

と言うのに乗っている。


夏は毎年一人で北海道を走りに行く。


”走りに行く”。。。。 何とかっこいい響きなのだろうか。

そう、”走りに行く”のである


もう何回目だろうか? 初めて行ったのは2013年頃だと思う。

毎年行っているので多分10回は超えていると思う。まーお金ない時は行かれへんから。。。。そんなもんやと思う。知らんけど。


ほぼ行っていない所はない。 と言うか地図がなくとも案外北海道中回れるのではないかと思うほどあちこち行き倒した。言い方が下品や。あちこち行った。


そういう意味では飽きたと言えば飽きた かもわからない。 でもそれは景色などを見慣れたと言うことであってあの道を走る爽快感は全く飽きることがない。多分これからも。


ところが今年は少し、様子が違ったと言っていいだろう。


何が? 怖かった。。。。。。のだ


熊だ。 クマ。 bear だ。 ヒグマだ。


多い多すぎる。


気になるからニュースを見る。

ニュースを見ると怖くなってさらにYouTubeで調べる。


いるいるいる。あちこちにいる。


びっくりするくらいいる。


行く前に、”クマ避けスプレー”を買った。


何と! 14,800円もするのだ。悩んだ末にベルトに付けるホルダーも買った。これが3,800円。 


高い、高すぎる。 しかし最後の最後はこれしかない。


YouTubeで使い方を見た。

何度も練習した。勿論、噴射はしていないが


さーどう使う?


カーブを曲がる。

道路の真ん中にクマがいる

急ブレーキ

にらみ合う

こっちはじっとしている

クマは こいつはなんだ?とやはりじっとしてこちらを見ている。

このあたりでホルスターからそっとスプレーを抜き手に持つ

勿論おちついてギアはニュートラルに。

エンジンは切らない。

スタンドは立てる。こけない様に。

クマがやがてゆっくりとこちらに向かって歩いてくる。

10m, 8m, 7m.....5m........4m

すでに安全ピンは抜いた。

ここで狙いを定める。

クマの顔より少し下

3m。  発射!!!!!!!


なんどシュミレーションしたことだろうか?


幸いそのような場面に出くわすことはなかった。

これを


普通と思うか

運が良かったと思うか?


私は 運が良かったと思う方だ。


妻には”あんた怖がり過ぎや。あほちゃう”

と言われる。

庭にタバコを吸うための椅子とテーブルがある

スズメバチ退治用のジェット噴射スプレーをおいている

勿論、蚊を退治する スプレーと電子式になんかと腕まくなんかを常備している。

幽霊が出たときのために100先まで届くとインスタ広告で見た懐中電灯もある。だまされたが。。。。


勝ち組は常に準備を怠らないのである。


だから来年もスプレーを持って行く。


知り合ったライダーさん達にクマ避けスプレーを持って走っていると言うと

概ね ひかれる。

そして少し嘲笑するような目つきになる(失笑じゃないよ嘲笑だよ)

”こいつ、考え過ぎやろ”

”そんなことあるかいな”

と言う彼らの心の声が聞こえる。


でも違うぞ!


北海道の人にスプレーの話をするとみんな揃って

”それがいい”

と言う。

そして、自分が知り合いが、いついつどこそこでクマを見たと言う。


やはりいるのである。


とにかく今年はいつにもまして安全運転だった。

すぐに止まれるようにだ。


三毛別(さんけべつ)のクマ事件をご存じだろうか?


怖すぎて、、、、、北海道でまだ行っていない唯一の場所が三毛別である。


来年は妻と車で回ろうと言っているので安心して三毛別に行けると思っている。


ライダーはむき身なのだ。

そしてバイクはバックできないのだ

それからバイクは急にUターンできないのだ。(少なくとも私は)

止まって手を離すと倒れるのだ。


網走の馴染みのバー The Earth の怪談好き女子のバーテンダーさんに

”ひぐまっぷ”なるアプリを教えられた。

北海道のひぐま出没の情報が載っているのだ。


見てごらんなさい。 ヒグマだらけだから。


国道、主要幹線、海岸沿い、街中。。。。。


そして私がさっき通った道。

明日通る道。


怖すぎや。。。。。。。。。。


怪談好きに悪い人はいない。

初めてYouTubeで怪談朗読を聞いている人に会った。

しかも私と同じ136さんのファンだと言う。


彼女もクマが怖くて怖くて。。。。。と言っていいた。

網走の近くの美穂の人だ。 クマの本場だ。

その彼女が

”クマいますよ。本当にいますよ。あっちこっちに”

と言うのだからいるのだ。


皆さん。

”クマには気を付けましょう”


どうやって気を付けたええねん?????

それ、誰も知らんねんけど。


誰か教えて!



京都・大阪 <全国対応>

経営戦略・マーケティング・営業・評価制度のことなら

京都の 経営コンサルティング

ロング ラスティング ライン3L

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?