vol.10 自分の中に毒を持て

「他人の目を気にしがち」
「周囲に流されやすい」
「争いごと、対立が苦手」

1つでも当てはまる人には是非読んで欲しい。

自分の中に毒を持て―あなたは“常識人間"を捨てられるか (青春文庫)

明日からの行動を変える勇気をもらえます。

■私が得たメッセージ

『今この瞬間を全力で生きること』

本気で全てのことに取り組み、自分自身の気持ちを貫き続ける。

■やらなければいけないこと

そ全力で人生を生きていくためにやるべき大切なことは3つ

自分自身と闘い続ける

人間は、自分が置かれている社会的状況や世間体を守ろうとする生き物であり、自分をとりまく状況や環境に甘えて、自分自身をごまかそうとする。

つまり、最大の敵は自分自身

そんな楽は方向にいこうとする自分自身に甘えてしまわないように、自分と常に闘い、自身の信念に従って行動し続けることが必要

危険な道を選択する

長い物には巻かれてはいけない。

何となくの同調で流されてはいけない。

強い信念を持ち、危険で難しい選択肢を選び、全力で向かっていく

他人の目を意識しない

世間体や周囲の目を気にして、周囲に同調するばかりの安全な選択をしていては本気で生きているとは言えない。

世間でいう常識を捨て、敢えて他人と違った言動をし、権威と戦うくらいの気概を持って夢や目標に取り組んでいく。

他人の目を気にしている暇なんかない。

最後に

正直、ちょっと自分ではすぐにはできないかなと思うことも沢山あった。

ただ、著者の自分の人生を生きるために自身や周囲と常に闘い続けてきたという事には強く惹き付けられたのも事実。

自分自身をごまかさず闘い、信念を貫くという事は、

「自身の人生に責任を持つこと」
= 他責にしない、だと思う。

当たり前であるが、デキていない人も多い。

当たり前のことを当たり前にデキる人を目指して。

最後までお読み頂きありがとうございます！

Shun

出典: 自分の中に毒を持て
著: 岡本 太郎