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くさい詩達

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2020年4月の記事一覧

男子大学生が歌詞を書いてみた

男子大学生が歌詞を書いてみた

きれいな世界に生きる僕たちへ

雨音のおかげで 世界の色がよく見える
いつもはうんざりする雨も
余計な音を 消してくれる
汚く思ってたこの世界も 案外きれいなものだと気づかせてくれる

辛く逃げ出したい時もある
下ばっかり見てしまって 雨に降られて濡れるけど 少しだけ 前を向いてみて
きれいな世界がそこには あるよ

失敗してもいい 自分を責めてもいい
世間に馴染めなくたってもいい
だけど そんな

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男子大学生が歌詞を書いてみた

男子大学生が歌詞を書いてみた

かっこいいやつ

真っ暗な将来だけど 
泥まみれになって 泣きべそかいて もがいて 転んで でも立ち上がって
そうやって 進んでいくしかないだろう
たまには自分も褒めてやってさ

英語も話せるわけじゃないし
コミュ力だってあるわけじゃない
だけど そんな自分を変えたくて
今いるところから 飛び立ちたくて
必死に努力するんだ 

人に笑われたりもする
自分で自分が嫌になる
でもさ
立ち止

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男子大学生が歌詞を書いてみた

男子大学生が歌詞を書いてみた



最高の彼氏だよ 本当に
束縛も激しくないし 小さいことで言い合いにもならない ご飯もいつもご馳走してくれる 記念日には 素敵なところにも 連れていってくれるんだよ

あなたとは大違い
連絡しないとすぐ怒って 些細なことでぶつかり合って ご飯はいつも割り勘で 記念日も 古いアパートの狭いリビングで ドミノピザと缶ビール

唯一似てるところは 骨張ってるけど薄っぺらい 大きい綺麗な手

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男子大学生が歌詞書いてみた

男子大学生が歌詞書いてみた

部屋

どうしてだろう もう君はいないはずなのに
目をつむると いたずらっけに笑う君の笑顔が すぐそこにいるんだよ 
耳をすますと 細いけど温かい 君の声が 聞こえてくるんだよ

お揃いで買ったマグカップも 二人で使わなきゃ 寂しそうだよ
テレビの前のソファも 君を空けて 座ってしまうんだ

君のことを忘れようとすればするほど 君の落とす影が濃くなってゆく 君の影から染み出る切なさを 

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男子大学生が歌詞書いてみた

男子大学生が歌詞書いてみた

操り人形

いま、しあわせ?
そう言って僕の顔を覗き込む君
うん、しあわせだよ
そういうと君はきれいな顔で笑うんだ

わたしのこと好き?
そう電話越しにたずねる君
うん、好きだよ
そういうと君は顔を赤らめるんだ

僕のことを操る君と君に操られる僕とって
結構相性いいと思うんだ 

愛の言葉なんてかたっ苦しいものじゃなくて いつもみたいに僕を操って ちょうどいい言葉を 探しに行こうよ

ここに行きた

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