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イベントレポート: AWS のセキュリティログ分析を演習するハンズオンセミナー「セキュリティリスクを分析する“実践型” ログ分析ウェビナー」

セキュリティ運用のプラットフォーマー、株式会社LogStare(ログステア)が定期開催するハンズオンセミナー「セキュリティリスクを分析する“実践型” ログ分析ウェビナー」の内容がリニューアル、演習環境にAWS(Amazon Web Services)が加わりAWS Cloud TrailやAWS WAFのログからセキュリティリスクを見つけるハンズオンに対応しました。
リニューアル後初となるセミナーは7月7日に開催され、定員15名を超える20名以上の受講者が演習に臨みました。

セキュリティリスクを分析する“実践型” ログ分析ウェビナー

「セキュリティリスクを分析する“実践型” ログ分析ウェビナー」は2001年の創業時からSOC(Security Operation Center)サービスを提供し続けるLogStareの親会社、株式会社セキュアヴェイルの豊富なSOCノウハウを基に演習シナリオを作成し、疑似的に発生させたサイバー攻撃や情報システムトラブルのログを、LogStareが開発するクラウド型のマネージド・セキュリティ・プラットフォーム「LogStare Reporter(ログステア レポーター)」を用いて分析する実践型のハンズオンセミナーです。
セミナー前半はAWSのみならずシステム全般におけるログ管理の重要性について講義があり、サイバーキルチェーンを例に攻撃者が狙うシステムの例やどのログを監視すると攻撃の痕跡が分かるのか等が解説されました。

サイバーキルチェーンにおける攻撃ステップ別の監視ポイント(セミナーテキストより

後半は1人1台用意された実機を使ってのハンズオン演習。
一般的な企業ネットワークを模したハイブリッドクラウドの演習環境で、オンプレミスのファイアウォール、AWS CloudTrail、AWS WAFのログ分析をステップバイステップで順に進めて行きました。

AWS CloudWatchを用いたAWS WAFのログ分析(セミナーテキストより)
LogStareではマウス操作のみで同等のログ分析が可能(セミナーテキストより)

1時間を超えるセミナーでしたが、受講者は中座することなく最後まで演習に取り組み、密度の濃いセミナーだった、もっと時間が長くても良い、と言った感想が寄せられました。

「セキュリティリスクを分析する“実践型” ログ分析ウェビナー」はLogStare主催で定期開催しており、次回は2023年9月に予定しています。詳しい日時はLogStareのWebサイトにて確認できます。

LogStareは、今後もセキュアヴェイルが持つSOCのノウハウを活かしたログ分析やインシデント対応の無償セミナーを開催し、次世代を担うセキュリティエンジニアの育成を支援するとともに、国内のサイバーセキュリティ水準の向上に貢献して参ります。

セミナーの詳細情報、お申し込みはこちらhttps://www.logstare.com/seminar/loganalytics2023/

LogStare公式サイト
https://www.logstare.com/


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