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ふつうなサラリーマンが起業してみた!? 『「ふつうサラリーマン」の起業術』

今回はしばいえまゆみさんの著書『普通サラリーマンの企業術』を紹介していきたいと思います。いきなりですが質問です。あなたは今までこんな風に思ったことありませんか?今まで真面目に頑張ってきたけど会社の給料が全然上がらないし自由な時間もないから本当は脱サラしたい。

でもな資格もないし特にこれといったアイデアもないしやっぱ自分に起業なんて無理か。こうやって諦めなきゃいけない。やっぱありますよね。
私もサラリーマン時代年に1回くらいこれ思って悩んでました。ただですね、日本にいてこのままだと賃金は上がることなく物価だけ上がっていき、5年後、10年後、今のままではあなたがお金持ちになってる可能性かなり低いのが事実なんですよ。

これはもう、1人の問題じゃなくて日本人全体の問題です。ですが焦る必要はありません。起業に関する正しい知識さえ身につければ、あなたも今年から起業してお金を増やすことは可能です。
ちょっと、想像してみて欲しいんですよ。起業して収入が数倍に増える。今より自由な時間も増えて、毎月好きな旅行にも行けるし、どんな人と仕事をするかも自分で選べる。かなり理想的ですよね。

今回、全く気流に興味がないというサラリーマンの方も、勉強になる内容になっているので、一つでもいいのでぜひ実践してみてください。では、今日すぐに学べちゃうのはこの3つ。

  1. サラリーマンこそ起業に向いている理由

  2. どんな小さなことでも企業ネタになる

  3. サラリーマンと起業家の決定的なマインドの違い

それでは、楽しく学んでいきましょう。
①サラリーマンこそ起業に向いている
1つ目はサラリーマンこそ企業に向いているという話です。実はサラリーマンこそ企業に向いているというある理由があるんです。それが継続力、ビジネスマナー、コミュニケーション能力。
この3つがすでに身についているから、サラリーマンて毎日同じ時間に起きて電車に揺られながら会社に行くんです。あなたはこれをもう何年続けてますかね?1ヶ月で20日働いてるとしたら、年間240日、5年間で1200日になります。1200日って、普通に考えて凄すぎますよね。

もうぶっちゃけ、これだけでも十分すごい継続力をすでに持ってるんですよ。しかも、会社という組織の中で働いていたら、色んな人と関わることでビジネスマナーもコミュニケーション能力も身についていきますよね。この3つの基礎があるだけで、起業するための土台、あなたはもうすでに持っているんです。
ですので、ここですでにあなたは起業するための基礎的なスキルは持っている。これだけでもまず自覚をしてほしいんですよ。正直、起業して独立した人でマナーがなってない人、納期守れない人、たくさんいるんで、納期守れるだけであなたは50%以上の存在になれています。


あとちょっと、ここからは今の日本の状態について話していくんですが、少し前にはトヨタの社長が終身雇用を守っていくのが難しいと言って話題になりましたよね。しかも、サラリーマンの給与は1990年代よりも低い状態です。さらに残念なことに、働き盛りの30代から40代の給料を10年前と比べると、先輩たちが同年代の頃にもらっていた額よりはるかに少なくなっているのが現実なんです。正直、昔の人羨ましいって思いますよね。
ー 続きは書籍で ー




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