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ログラスのPdMについて

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ログラスのPdMについてまとめたマガジンです。
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記事一覧

3分でわかる!経営管理ドメインに向き合うログラスPdM組織のミッション

※この記事は 株式会社ログラス Productチーム Advent Calendar 2024 の23日目の記事です。 本日(12/23)の執筆を担当します、ログラスPdMの結城です。 プロダクトマネジャーは、組織やプロダクトのフェーズ、開発方針・体制などに応じて役割が大きく異なる職種です。 そのため、プロダクトマネジャーの役割を一概に定義するのは難しいと言われています。 「ログラスのPdMってなにやるの?」 弊社においても例外なく聞かれるこちらの質問にお答えすべく、

深い顧客理解は対面から始まる -お客様に共鳴するまで-

こんにちは!株式会社ログラスの VPoP の須加です。 株式会社ログラスProductチーム AdventCalendar 2024 シリーズ1 の 10 日目の記事になります。 今回はログラスの PdM が最も大事にしている顧客理解について、どのような考えでやっているか、どのように実施しているかを私の視点からお話したいと思います。 前半がログラスではなぜ顧客理解を重要視しているか、後半では顧客理解の私なりの How to を載せています。 そもそもなぜ顧客理解を最も

プロダクト価値の最大化に向けたPdMとPMMの役割について

こんにちは!ログラスでVP of Revenueを務めている浅見です。ビジネスサイドの責任者として日々奮闘していますが、以前はPMMの立ち上げにも携わっていました。 今回は、よく語られるPdMとPMMの役割の違いについて、私なりの考えを共有させていただきます。以下の内容は、あくまでも私の経験から導き出した一つの考え方であり、正解を示すものではありません。ただ、この視点がプロダクト開発や事業責任者の方々の参考になれば幸いです。 Fairway ZoneとOB ZoneBto

想いを乗せたプロダクトで、社会にインパクトを与えたい

はじめまして。2024年1月にログラスに入社した須加と申します。 ログラスは 6 月に組織改編が起こり、新たにCBDO(最高事業開発責任者)および 5 名の事業執行役員が就任しました。 簡略にお伝えすると、大幅な権限委譲が実施されました。 この度、私は事業執行役員 VPoP に就任し、ログラスのプロダクト全体を管掌することになりました。 本 note では VPoP としての目標について書きたいと考えていましたが、まだ入社エントリすら書いていないことに気づいたため、前

理想のプロダクト作りの実現へ〜ログラスでブレイクダウンビジョンを作った話

皆さんこんにちは!ログラスでプロダクトマネージャーをしています宮本です。このnoteは先日の#pmconf2023で登壇した内容を記載していきます。 理想のプロダクト作りと題して、ユーザーに届ける価値をどのように決めていったのか、そして、これを実現すれば事業でも勝てる!という意思も込めて、どのようにプロダクト戦略を描いたのかを書いていこうと思います。 以下のような課題を持っているPdMやプロダクト開発に関わる方におすすめです。 理想のプロダクト作りとは?そもそもですが、理

丁稚奉公から始まる異業種探索 〜3ヶ月でPdMがドメインエキスパートになる方法 〜

本記事は株式会社ログラス Productチーム Advent Calendar 2023の 10日目の記事です。 みなさんこんにちは!ログラスでプロダクト責任者をしている斉藤です。 今回は「丁稚奉公から始まる異業種探索」と称して #pmconf2023 で登壇をしてきたのでその内容を10分でキャッチアップいただけるようnoteにしてみようと思います。 3行でまとめると新規事業開発や新規マーケット展開には深い顧客理解が必要 「丁稚奉公」を実施すると、顧客からの信頼と将来の

「合議で決めたいわけではないけれど、集合知で助けてほしい。」 推進力の高い自律的プロダクトチームをどう作るか。

皆さんこんにちは、ログラスでプロダクトの責任者をしております斉藤です。 今回は、拡大フェーズのログラスで一体感を持ちつつ強力な推進力を維持し続けるために、どうプロダクト戦略を考えているかを書こうと思います。 きっかけ : わたし考えるひと、あなた実行する人ログラスの社員は100人を超えるところです。 プロダクトチームは30人を超え、プロダクトマネージャーだけでも半年前は1人だったのが5人になりました。 ログラスには隔週で組織や中長期のことをプロダクトチーム全員で考える会が

「良い景気を作ろう。」を本気で実現したい。建設スタートアップを経て、ログラスに入社した理由

※この記事は「ログラスサマーアドベントカレンダー2023」の4日目の記事です。次回はエンジニアチームの塩谷さんになります! はじめまして! 7月に株式会社ログラスにPdMとして入社した結城と申します。 ログラスのPdM部メンバーはそれぞれが異なるバックグランドを持っており、その中でも私はマーケター出身のプロダクトマネージャーとしてjoinしています。 本noteは、私が「なぜログラスに入社したのか?」を語る入社エントリーです。 お読みいただくことで、ログラスという企業

LINEからログラスへ。夢を求めたPdMの新たな挑戦!

🐳この記事は「ログラスサマーアドベントカレンダー2023」の2日目の記事です。明日はCSマネージャー・PMMマネージャーの浅見さんです! こんにちは!ログラスの宮本です! 2023年5月末にLINE株式会社を退職して、6月1日より株式会社ログラスのPdMとして働いています。 まだ入社したばかりですが、この記事では、ログラスとの出会いと、ログラスのPdMとして入社して感じたことを書き留めていきたいと思います。 これまでの略歴実は2012年以前はテニスコーチをしていて、そこ

面白そう。から事業を起こしてきた私は、起業ではなく、ログラスを次の挑戦に選びました

はじめまして、お久しぶりです斉藤です! 突然ですが、ログラスという会社にPdM部 部長として参画することになりました。 この決断をするにあたりご迷惑をおかけした皆様申し訳ありません。またご支援いただいた皆様ありがとうございました。 本noteはいわゆる入社エントリです。 「起業しないの?」とよく言っていただくのですが、私はこっちのほうが「面白そう。」と思ったのでログラスを選びました。 このnoteでは、なぜ私が次の挑戦にログラスを選んだのかを赤裸々に書いています。 事業

成果と文化を育てる協働プロダクトマネジメント

ログラスの浅越(@asa_kossy)です。 本記事は 株式会社ログラス Productチーム Advent Calendar 2022 の21日目になります。昨日は@r-kagayaのFour Keysだけじゃない開発者生産性フレームワークでした。 筆者はBtoB SaaSの1→10フェーズのプロダクトマネージャーです。前職も含めて5年くらいこのポジションの仕事をさせていただいてます。 ここ1〜2年、多くの書籍が出たり、いろいろなコミュニティやイベントで情報発信が行われた