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ついに10万円給付の申請書が届いた!

やっと届いた。先週くらいから、ちらほら「申請書が届いた!」という話を小耳に挟んでいた。うちにはまだか、まだか、と思っていた。


26日月曜日、たまたま郵便局に行った。

「ポストに入りませんね」「封筒のサイズが良くないですね」

と話しながら、みんな、同じような封筒をポストに投函していた。


用事を済ませ、自室に帰還し、作業をする。

夕方に自宅のポストを見ると、何か重要そうな封筒を発見。そして、その中に、今朝郵便局でみんなが投函していた封筒があるではないか!


ついに10万円給付の申請書が届いた!


記入していたら、

「受け取り拒否の方はチェックしてください」(下図③右のチェックボックス)

という噂の項目は記載されていなかった。

スクリーンショット 2020-05-27 11.15.36

総務省がHPに掲載しているのはこのような↑感じだが、

私が住んでいる自治体のは少しフォーマットが異なっていた。それにしても、受け取り拒否のチェックボックスの欄は削除されていて良かった。


諸々の記入をして、封筒に入れようとしたら、用紙のサイズと封筒のサイズがちぐはぐで歪な折形をして封筒に入れた。

郵便局で「封筒のサイズがよくないですね」と言っていた人の気持ちがわかった。

また、ポストに投函しようとすると、[ハガキ・封筒]の方の小さな口のポストにはやや入りづらいサイズで、「ポストに入りませんね」と言っていた人の気持ちもわかった。


昨日の昼過ぎにポストに投函した。もう回収されている時間だ。

次の楽しみは、これがいつ振り込まれるのかだ。


4月のnoteでは、「おいしいものをたらふく食べて、巣篭もりできるように備えたい」と書いた。

しかし、もう5月も下旬だ。

緊急事態宣言も解除され、スーパーマーケットにも物は戻ってきている。マスクさえもう手に入る。アベノマスクは本格的に不要な贈り物になるだろう。

4月の頃には、日々食べるのにも困っているかもしれない、と思っていたがそんなこともない。世の中にはいろんな状況の人がいるから、無論、私の場合ではあるが。

思い切って大きなモニター買っちゃおうかな、とか、いろんな国の文字が読み取れるOCR機能付きのスキャナーでもいいな、とか思ってしまうくらいだ。


なるほど、[一体この給付金の目的はなんだったのか]がよく分からなくなっているという状況か。


もっと迅速に給付されていれば、本当に困っているときの助けになっただろう。衣食住、人間が生きるために最低限必要なものを揃えるための資金として使えたかもしれない。

しかし、落ち着きを取り戻しつつある今、次払わなければいけない物、それすなわち税金。

悲しいが、給付されたが、ほとんど回収される可能性がある。


悲しさはもう一つある。

いつ振り込まれるかは不明なところだ。

4月20日の時点では、

高市早苗総務相は記者会見で「人口規模の小さい市区町村で準備が整っていれば、5月からの給付が可能」と述べた。時事ドットコム_2020年4月20日付

はて。

今日は5月27日。ようやく申請書が届いて投函できたところだ。

5月からの給付は夢の話だということにしておこう。

私の住んでいる自治体の人口規模が大きいことも関係しているだろう。


いつ頃、振り込まれるだろうか。

何の根拠もない予想を勝手にすると、9月くらいか。最悪でも年内には振り込まれていて欲しい。


改めてではあるが、「お肉券」と「お魚券」じゃなくて本当によかった。



毎日いろんなことがあったりなかったりする。

今生きている時代は混沌としている。

台風の目の中にいるときは、静かで穏やかでその脅威さえ感じない。

津波が来る前は、潮が引き静かになる。

もしかしたら今は、台風の目の中なのかもしれないし、大津波の前の潮が引いた時なのかもしれない。

いつ何が次に起こるのか。何も起こらないのか。

誰も分からない。

ただ今を生きることしか、それしかできない。

初夏のそよ風を感じながら。


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