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OKAMOTO'Sが好き。

今年で10周年をむかえるOKAMOTO'S。
タイトルの通り、私、OKAMOTO'Sが凄い好きだ。
MV見ていたら、なんだかわからないけど、いろいろ込み上げてきて涙が止まらないし、端的に、凄い良かったんです。

そして、レイジさんのTwitterでの呟きを見て、
「OKAMOTO'Sのファンでよかったな」
って改めて思った。ファンに優しいバンドだなとも思った。

好きが前面に出すぎて、きちんとした文章になるのか、不安ではあるけども、いざ、書こう。今日は好きなことを好き!っていうnoteにしてみよう。


OKAMOTO'Sを最初に知ったのは、2013年。『僕らの音楽』に出ていたことがきっかけだ。

当時、習い事が終わって、帰宅してから『僕らの音楽』をみるのが習慣だった。

特に「来週誰がでる!」とかは気にしてなくて、適当にテレビをつけてぼんやり休憩する時間。観てるのか、聴いてるのか、ただ座っているだけなのか、ぐらいの意識でテレビを眺めている感じ。

で、その日は、真心ブラザーズさんと山下智久さん、そしてOKAMOTO'Sだった。ショウさん、マラカス持っていた気がする。番組内容の記憶は曖昧。

内容こそ覚えてないけど、そのとき「え!めっちゃかっこいい。楽器の人たち。なんかやばくない?!ちょっと、誰?誰?」と私の中で衝撃が走った。

これが私のOKAMOTO'Sとの出会いだ。

その頃、兄姉がそれぞれバンドを組んでて、二人ともベースだった。
家では常々、「ベースが大事なの!」「ベースがかっこよくなくちゃいけないの!」「ベースを聴いて!」と言われていた。

(ベーシストの方に怒られそうだけど、ベースの音は聴こうとしないと聴こえなかったりするんだよな。。。。)

でも、『僕らの音楽』に出ていたOKAMOTO'Sのベースはすごいよく聴こえたのだ。ここから、OKAMOTO'S、特にハマさんがカッケーっとなる。

それからしばらくは、ライブとかに行きたいところだけども大学入試があったりなんだりで行けないから、動画をとにかく漁る日々。


動画を漁っていると、気がついたことがあった。
OKAMOTO'Sの人たち、ズットズレテルズの人たちじゃん!!!!!
二つ目の衝撃でした。。。

あの人たちが、OKAMOTO'Sになったの!

閃光ライオットで解散するとか言ってて、解散しなくてもいいのにさぁ、と思ってたよ!!!なんか救われた!!!!の気持ち。

当時、ラジオ番組「SCHOOL OF LOCK!」が好きで、移動中の車の中、勉強中は聴いてて、閃光ライオットの存在は知っていた。
でも、ラジオを楽しむだけで、それ以上探したりはしてなかった。名前と楽曲、バンドの雰囲気を知っているくらいの感じだった。毎日ラジオ聴いているから、このバンドが勝つかなー、と予想したりはしていた。

それこそ、ズットズレテルズ、勝つと思ったら、何にも選ばれなかったんですよね。あら、負けちゃった、と思ったわけでした。

そんなこんなで、大学にも入学できて晴れてど田舎から都会に拠点を移して、私はお金と時間が合えばライブにすぐ行ける状態になった。

ついに、生OKAMOTO'S!!!!

「SMA 40th FINAL みんなとうた」

「SMA 40th FINAL みんなとうた」

代々木公園の前、明治神宮前くらいからもうドキドキが止まらない。
待ちに待った、生OKAMOTO'Sだ。かっこよかった。

ちなみに、このとき、黒猫チェルシーを知りました。
黒猫チェルシーも好きになり、朝ドラ「まれ」でlittle voice(高志のバンドグループ)が初めて音楽番組に出るシーンのエキストラに参加しました。
楽しかったなぁ。いい思い出。
little voiceじゃなくて、実質、普通に黒猫チェルシーのライブに行ったのとほとんど変わりませんから。 黒猫チェルシーの解散は悲しと寂しさと、第一線で続けるのは本当に大変なことなんだなとしみじみ思う。


これ以降は、ライブもフェスも中野サンプラザも各種イベントも参加しました。オカモトークの公開収録に行けることが決まった時は、家でひとり、大騒ぎですよ。もう、嬉しくて嬉しくて。

2015-16のLIVE WITH YOUはZepp Diver Cityで、2017-18のNO MORE MUSICはZepp Tokyoで、会場が大きくなったことに勝手に嬉しくなった。

47都道府県のには、地元とファイナルの日比谷公園に行って、小さなライブハウスのOKAMOTO'Sも日比谷公園のOKAMOTO'Sもどっちもいい!!!となる。
日比谷公園の時は「おかえり」感とコウキさんの歌が音楽に詳しくない私にもわかるくらい上手くなってて(上から目線すいません)よかったなぁ。

2017-18のNO MORE MUSICには、個人的に良くないことがあった直後のライブで、まさに

But we can’t go back ‘cause our life is right after us

な状況で、ショウさんは

倒され 汚され 笑われそれでも今また俺は立ち上がる
遊びさ 本気の だから俺は無敵さ何度でも立ち上がる

は歌ってて、涙は止まらないし、またがんばろって思えて、「ROCKY」が心に沁みる沁みる。音楽は世界を救う、確信。

中野サンプラザの生レコーディングはマジでかっこよかった。あんなことができるのは、それぞれの技術力が凄すぎるからだと思う。解説も興味深かった。ハマさんのTED感、コウキさんの圧倒的なギター、レイジさんの逆再生とルーレット、ショウさんはスターだからもちろんかっこよくて、みなさん素敵だった。

とっても元気な曲ももちろんかっこいいし、「うまくやれ」のおしゃれハマさんもクラップも楽しい、ムーディなPhantomなんてめちゃめちゃかっこいい。艶っぽくて、うっとりする。

とまぁ、思い出はたくさんある。
私の気分もSAVE MEな日もあるし、Star Lightな日もあるし、BEDROOMな日もあるし、なんかホーリーな日もある。クリスマスはNEKO。書ききれない。

今回のアルバム、BOY。
いつもと全然違う感じする。かっこよさ増し増し。NOTHINGの冒頭レイジさんのスタタ!はだいぶ目が覚める。DOORはショウさんが作詞なのかと思ったら、なんと、コウキさん。拍手喝采。

あと、OKAMOTO'Sのアルバムといえば、曲順。
曲順、最高すぎない?絶対、武道館で泣くじゃん。

そして、ついに、Dancing BoyのMV公開!

愛が深すぎる。

OKAMOTO'SのみなさんもMVに登場したみなさんも10年間いろいろあっただろう。私も10年間いろいろあった。人間だから、そりゃいい時も悪い時もあるだろうし。

Remember we were dancing boys

Hey! You! Come On
Wanna Fly Higher! Without Fear!
I’ll take you higher
Oh, Higher
今行けるさ、果てなどないさ
Everything’s on you

夢を追いかけ続けるのも、夢を叶え続けるのも簡単なことじゃない。諦めるのだって難しい。

でも、お昼に見た夢はなにがなんでも、時間がかかっても叶えなきゃ死ねない。

改めて、思わされた。みんなそれぞれ、必死に生きてるんだよな。

なんだか、OKAMOTO'Sのみなさんと同じ時代に生きててよかったな、とさえ思ってしまう。ずっと、かっこいいんだろうな、これからも。おそらく、私はこれからもOKAMOTO'Sが好きなんだろうなとも思う。

OKAMOTO'Sが好き。

ショウさん、ハマさん、コウキさん、レイジさん、OKAMOTO'Sのスタッフのみなさん、素敵な楽曲をありがとう。武道館、楽しみだ。

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