見出し画像

噂話じゃなくて、正しい情報を。

追い詰められたり、危機的な状況だったりするとついつい噂話が本当の話のように思えてくる。

耳触りのいい噂は一切疑わずして、信じ込んでしまうこともある。

自分が味方だと勝手に思っている人の悪い噂は「嘘」のように思えるのだが、敵だと思っている人の悪い噂は真偽を確かめることもなく、信じ込み、拡散してしまうこともある。

そもそも、敵・味方なんてないのかもしれないけど、追い詰められれば追い詰められるほど敵を作り、それに負けないように同調してくれる人を探したりもする。


人間の性か。


これまでに体験したことのない地震や台風をここ数年でいくらか体験してきた。去年の巨大台風からずっと日本は危機的な状況にさらされているように感じている。そして今、今世紀最大の転換期に来ている。

目に見えない感染症と世界中の人々が戦っている。

世界中が危機的な状況だ。


こんな時に、全く科学的な根拠を持たない噂話や民間療法は本当に厄介だ。


医療関係者や感染症の研究者はずっと戦い続けている。できる限りの発信をしているわけだ。

にもかかわらず、人の命を守ることよりも「政治をする人たち」もいる。自分と自分の友だちだけを守るために。

彼らは、自分たちに都合のいいように折り曲げた噂を大きな声で発信している。SNS上には政府の意見に同調するつぶやきが、コピペされ拡散される。テレビでは、政権側と親しい人が政府与党・総理が批判されれば一生懸命に擁護する姿が見られる。

うんざりだ。

こんなときこそ噂話や想像ではなくて、正しい情報が必要なのに。。。



なにがあってこんなことを言っているかというと以下のことがあった。詳しくはリンク先を読んでみたらわかる。

私は、総理をよく知る政治ジャーナリストより、専門家会議のメンバーを信じる。昨今の状況下において、それが生き延びるためには正しいと私には思えるからだ。


死と隣り合わせで戦っている人たちがいる。自粛自粛で辛い日々を送っている人もいる。

メディアに出る人や影響がある人は、適当なことを言うのはやめて欲しい。



2020年4月10日木曜日。

注文を受けていたメルカリのものを発送した。夜は餃子を作った。ずっと前から餃子が食べたいと思っていた。ようやく「餃子の願い」が叶った。美味しくできた。余ったものは冷凍庫に保存した。これでしばらくは餃子不足に困らないだろう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?