さよなら、Twitter。
もう耐えられなくなって、Twitterをアンインストールした。
これでしばらくは、スマホからTwitterを見ることはない。Macからわざわざアクセスするのは面倒だからしばらくは開かないだろう。
桜を見る会は総理と総理の支援者、お友だちのためのイベントだったようだ。
国民が払った税金は現政権になってから、総理の友だちに使われるようになったように感じられる。
愛知トリエンナーレのときは、「血税でそんなことするな」とか言ってた方々いたね。科研費にも「国民からの税金を使って、好きなことやってるんだろ」って言ってる人もいた。
どうやらこの人たちは、総理のお花見イベントに税金が使われていても怒らないみたいだ。総理はホテルのせいにして、公文書も資料も廃棄して逃げ切ろうとしてる。
と、そんなさなか、
芸能人が覚醒剤所持で捕まる。
テレビもSNSもネットニュースも一気に桜を見る会から覚醒剤所持にシフトする。政府のスキャンダルは芸能人のニュースによってかき消される。
タイムラインに流れてくる様々なご意見に疲れてしまった。
Twitterはいいときと悪いときがある。
特にリアルタイムな点で便利である。災害時やイベントに出かけるときはとてもいい。識者をフォローしていればいろんな話が聞けるから情報収集にもいい。
でも、悪いときは本当に悪い。
粗探しとヘイトで埋め尽くされる。
もろな政権批判をすると、ネトウヨ的なよくわからない人に攻撃される。(何度か経験済み)
韓国のニュースが話題になれば公然とヘイトをする人たちもいる。
男尊女卑も酷く、女性をもののように扱う人もいる。
必死にデモをし権力に対して抗議をする人たちをバカにする人もいる。
これを朝見てしまうと、1日ダメになる。
特に、根拠のないヘイトと偏ったナショナリストには耐えられない。この2つはいつもセットで動いているように思われる。ほとんど同一人物だろう。
とにかく、悲しくなる。愚かだなと思ってしまう。
今の日本の政権は腐ってる。三権分立はどこにいったのか。政教分離は理想と化したのか。経済も良くはなっていない。少子高齢化はどんどん進むが医療や教育にはお金は使いたくないようだ。それより、支援者とのお花見の方が大事なのだろう。
もう無理だ。
これ以上、私が嘆き芸をしていても無論日本の政治経済はよくはならない。私がただただネガティブをこじらせるだけだ。
ということで、Twitterをアンインストールした。
またいつか復帰させるかもしれないが、当面は無理だ。
さよなら、Twitter。
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