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4度目の緊急事態宣言を受けて、ログリーのテレワークに対するあり方について

おつかれさまです。広報の桐本ことログリーのえりりーです。

ログリー株式会社およびその子会社(*1)では、新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大を鑑み、当社従業員並びに当社関係者の皆さまの安全確保を最優先に、2020年3月31日(火)より在宅勤務の推奨に伴う円滑な在宅勤務実施のための対応や取組を推進しております。
(*1)クロストレックス株式会社、ログリー・インベストメント株式会社、moto株式会社

今回、総務省、厚生労働省、経済産業省、国土交通省、内閣官房、内閣府が東京都および関係団体と連携し実施している「テレワーク・デイ2021」に参加しました。

オンラインでも仕事はできるけれど。

コロナ禍により一気に普及したテレワークの利便性には、ここ1年半ほどの取り組みにより十分に感じつつも、それと同時に"出社がもたらす意義"についての重要性も非常に感じています。もちろん、業種によっては完全在宅勤務の会社さまもありますし、テレワーク自体を否定しているわけではありません。これまで物理的にできなかったことができるようになったり、できない理由を作れなくなった分コミットメントへの振り幅が大きくなったり、テレワークという手段はたくさんの可能性を与えてくれました。でも、ログリーという会社では、出社・リアルの場こそが新しい価値を生み出すための大きな大きなキッカケとなると考えています。

そこで、2021年7月より原則週2日出社,週3日在宅のハイブリッド勤務の推奨を決定。・・・ですがその矢先に、東京に4度目の緊急事態宣言が発令されてしまいました。

集まれば新しい価値が生まれる、そのキッカケをつくる。

在宅勤務下でもおおよそ問題なく仕事は進められます。ですが懸念となるのは"コミュニケーションの活性化"。もともと利用しているSlackだけでなく、ZoomやDiscordなどを活用したオンラインコミュニケーションを積極的に行っていても、やはりリアルでの雑談には程遠い。

🗣「先輩、今ちょっといいすか?」

結果的にちょっとではなくなるこの談義、これって出社してるからこそですよね。

ログリーのミッションである『イノベーションで世界中の人々にワクワクを』。これをどんどん実現していくためには、課題を捉えてソリューションを生み出していく必要があります。

なにかをひらめいたときに「まぁでも次の定例のときでいっか」などとタイムラグが起きてしまうと、やはり熱も冷めてしまいますし、ひとりだとアイディアが1から10になかなか進まず、悶々としてしまうことも。そういうときに「あー、いま隣にメンバーがいたらな〜」なんてことをよく思うものです。

このように、全社的に"コミュニケーション活性化"について課題を感じているため、ログリーは今回の緊急事態宣言下では政府の推奨に従いつつハイブリット勤務を継続することを決定しました。
政府が推奨する出勤者数の7割削減に従い、週1日のみの出社、また、出社日の出社率は3割以下に抑えます。

リモートワークでも仕事ができるこの時代に、私は、みんなと同じ空間で仕事がしたいのです。

出社日が被らず、メンバー全員と会えないもどかしさもありますが、週1日だけでも出社できるのはとてもありがたいことです。テレワーク日はひとりで作業系などを積極的に進めて、出社日はディスカッションタイムを多く設けるなど、ハイブリット勤務に沿った業務の進め方を考えてみてもよさそうですね。

それでは、また👋



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