10年以上見続けてきたプロレス。何故か暗黒時代と呼ばれた頃にハマってしまい、古い試合から世界中のレスリングを追いかけるように。”物語”を中心にプロレスの面白さとそこから得れる着想…
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2019年2月の記事一覧
青い目のヤングライオン
誰でもない、かつてのジェイ・ホワイトだ。
今や若干26歳にして、IWGPヘビー級チャンピオン。
キャリア6年での偉業である。
さらに言えば、新日本に来てからは4年足らずでの出来事であり、その速度の速さを感じさせる。
現実的な話をすれば、今の彼はまだその試合内容やマイクアピール1つで観客を動かすまでには至っていないし、おそらく自らが描く王者像と観客の反応の狭間で苦しむ事になるだろう。
しか
木と大麻で出来たロハスなチャンピオンベルトはいかがですか?
新日本のスタイルがーーーとか言ってる最中、海の向こうでは豪華絢爛な王座を拒否し、チャンピオンがロハスなベルトを持ち出してきました。
ダニエル・ブライアンと言えば、かつて新日ロス道場でアメリカン・ドラゴンとして学び、新日でジュニアタッグ王座、ROH王者として現れたNOAHでも金丸を破り、NOAHジュニアヘビー級王者になるなど、日本とも縁近い選手なわけですが、彼がWWEヘビー級王座を獲得するや否やヒ