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神エクセルと業務フローの変遷からひもとく自治体DX課題解決の手順

こんにちは。ヤフーのオープンコラボレーションハブ「LODGE」の中川です。LODGEが注力中である各自治体のDXを支援する取り組み、「自治体DX」をテーマに、皆さまに共有できるコンテンツ作りや発信をしています。私は主に「地域DX推進ミートアップ」シリーズを企画・運営(オンラインイベント司会)しています。

シリーズ第5回目となる今回は、前回の「3つの壁」編でご登壇いただいた、元大阪市職員の(株)フィラメントCEO 角 勝さん & 元札幌市職員の(株)AmbiRise CEO 田中 寛純さんコンビに再び降臨いただき、「神エクセル(ネ申エクセル)」をテーマに自治体DXのトークセッションを行いました。

前回の「3つの壁」編もとても好評でした。下記レポート内に動画リンクもありますので、まだ見てない方はぜひ。↓↓↓

本イベントレポートのポイント

1. 「神エクセル」は自治体庁舎内で「紙」で業務処理することをベースに進化してきた。

2. 「神エクセル=すべて悪」ではない。入力がしやすいフォームにし、受け取った後もデータの引き継ぎを処理しやすいよう、時代の変遷に合わせて神エクセルを改善していくと良い。

3. 「紙で処理」「デジタルで処理」、それぞれ用途別に分けていけるところを見つけ出し、段階的にDX化につなげていく。


ゲストの角さん・田中さんからは、市職員時代のご経験からリアルな現場のお話を元に「神エクセルはなぜ、いつ頃生まれたのか?」「神エクセルから読み解く、真のDX課題について」など、気づきの多いトークをたくさんしていただきました。視聴いただいた皆さんも、コメントや質問をありがとうございました。

またお二人の自治体DXにまつわるクロストーク、第3弾を企画したいと思います!

「自治体DX」を推進するLODGEでは、引き続き「地域DX推進ミートアップ」シリーズのイベントを積極的に開催予定ですので次回はどんなテーマになるか、ぜひお楽しみに!

動画アーカイブはこちら!

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