人生は長い。仕事も楽しい方がいいよね(どんな人に向けての本か)
完璧じゃなくてもお声掛け
スケジュールを組んで進めようとしていますが、なかなか思ったようには進まず苦戦しています。しかしじわじわ進めて行っています。
特に今回は取材に協力していただける方がいないと進まないので、まずはお声掛けしています。
今まで、「迷惑がかかるから、企画書がちゃんと仕上がっていないと声をかけちゃダメ」と考えていました。が、それをやっていると本当に進まないので、若干見切り発車で行くようにしています…
自分の気質で、人とのコミュニケーションが生まれていたり、明確に「どの人に、何をするために、何をつくるか」が見えていないとエネルギーが出せない、という傾向がある予感がしています。
そんなこともあって、なるべく人と会ったり相談しに行ったり、ということを心がけています。いわゆる「顔が見えない」状態はやりづらい。
交通費かかっちゃうんですけどね。
でも、そういうお金の使い方はいいなと思います。
仕事も楽しいに越したことは無い
「ローカルで、規模の大小にかかわらず自ら事業を作り継続させながら、仕事を通じて自己実現を目指す人たち」であり「30代を中心とした働く人々・仕事を通じた自己実現を目指す人・ローカルでの独立や副業展開を目指す人・仕事と暮らしの調和を模索する人」とまとめました。
もう少しストーリーっぽく言うと、
社会人経験もそこそこ積み、普通に働いて日々暮らしているけど、なんか違うな、暮らしに張りがないな、やりたいことできているのかな?と感じている人。
給料をめっちゃ上げたいとか、出世して役職ついて部下をもちたいとか、めちゃめちゃ有名になってやるぜと野心を抱ているとかではない。
でも、地に足を付けながらも、自分が主体的に力を出しつつけたくなる仕事で人や社会に貢献できたらいいな、そういう仕事はきっと楽しいだろうなと感じている人。
かなと思っております。
人生の中で働く時間は長い。長いからこそ、仕事が楽しければ毎日楽しいはず。仕事と遊びの楽しさはイコールではないけれど、楽しく続けられるに越したことは無いはず。
続けるためにはきちんとお金も稼がないといけないですが、その稼ぎ方も、無理なく、オフのときに仕事のことが頭をよぎっても嫌じゃない感じで組み立てられたらいいなと思います。
平たく言うと「やりがいがある仕事」。やりがい~、って言うと、成果を考えない人みたいに扱われる気がしています。自分としては、やりがいのある仕事とは、無理なく、大変でも楽しく、継続して成果を出し続ける仕事ではないかと思います。
どんな仕事を楽しいと思うかは、みんなそれぞれ違います。今回は「自分の特技や力や時間を主体的に使うこと」を仕事の楽しさと捉えて「仕事を通じた自己実現を目指す人」を読んでほしい人像に定めました。
(もちろん、すごく大前提として、ローカルを舞台にしたい、フリーランスで失敗した自分にとって一番身近な関心事、という思惑もあります)
ということを考えながら取材していきます。
どんな取材内容になるのか、も次回書いていこうと思います。
「お金儲けしたいわけじゃなく、充実感が欲しい人に向けて」な本です。でも、質問項目は、ビジネスモデル作りの観点から作っていくつもりです。