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出雲の國 自生真菰(まこも) ‐izumoiro‐

出雲自生真菰               ~自然と共に 自然からのおくりもの~

真菰

イネ科 マコモ属 多年草
東アジア、東南アジアに分布。日本では全国の沼や川に群生する。自生種の種子はワイルドライスとして、栽培種は秋にマコモダケができる。

出雲 自生真菰

神代の時代より前から存在し、現代まで出雲の地で命をつないできた、出雲の自生真菰。
根元に近い部分が赤いのが特徴です。栽培種は、中国などから導入された改良品種です。

出雲と真菰

伊勢の麻、出雲の真菰と言われ、出雲の地にとって大切な植物。
出雲大社のご本殿のしめ縄は真菰で出来ていて、毎年6月1日に真菰神事が行われます。
薬草として、古代から五臓の解毒に使われてきました。


真菰のお役目

真菰は、出雲大社のしめ縄にも使われているように、神代の時代より、浄化、結界のお役目で使われてきました。
その作用か、空間だけでなく、体、環境など、多方面にわたります。
飾る、お茶、食べる、お風呂に入れるなど、生活に取り入れられる方法は様々。

izumoiroの真菰

ヤマタノオロチ伝説の支流の川にて、自生真菰を自ら刈取り、乾燥させています。毎日のハグをしながら、干しあげます。素材にこだわり、季節、部位などによって使い分けます。

izumoiroの作品

手すき和紙 出雲民藝紙 から和紙の花を生み出すアーティストの顔を持つ。自然、植物と、作ることが魂の仕事。
素材に愛を込める、魂の手仕事は、植物のエネルギーをそのままに、繊細に形にしていく。


出雲の國 自生真菰 結びのイヤリング・ピアス

出雲神話の川に、古代から命を繋いできた出雲自生真菰を使用。
出雲大社の本殿の注連縄にも使われる神様の宿る草。
情報を入れる耳の浄化・結界のお守りとして。

LOCAL-IZMにて販売中でございます。