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【地方移住・リモートワーク】たまの出張でもやはり車は2台必要という話

おはようございます。
(タイトル画像は、我が家の車に同乗していたカエルさん)

本日は、2歳のムスコの保育園の運動会なのですが、あいにくの台風接近、かつコロナイヤーということで、プログラム縮小での体育館実施&親の見学は一人だけ、という状況でございます。
通っている保育園の方針で、基本園児は外ではずっと裸足なのですが、ムスコは慣れていなくてなかなかうまく走れなかったのですが、最近「お外でも走れるようになったんだんだよぉ」と嬉しそうに話してくれていたので、あの広大な園庭を走るムスコを見たかった・・・でも開催していただけるだけ感謝ですね。

先週末は更新できずにすみません。
パパが勤め先の都内ベンチャーで週明け締切の仕事に追われ(と言いつつ仕事があることに感謝。そしてパパは元来ワーカホリックタイプ)、ママとムスコはママの実家に遊びに行ってもらっておりました(と言うと今日の記事はパパが書いているというのがバレますね)
週1回更新ペースは維持したいところ。
何かコツがあれば教えてください。

さて、移住前後から、畑を借りて自分でやりたいな、と思いながら、なかなか勇気がまだないので、まずは、庭で子どもが育てられるプランター栽培から始めました。
まずはほうれん草と小ねぎから。小ねぎは早速植え方を間違えて、後からこっそり直しました(パパ・ママも素人、一緒に学ぼう)

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そして、いよいよ新米の季節ですね。
今回、縁あって、我が家のまさに隣りにある田んぼで収穫したお米(コシヒカリ「くろほの雫」)を、農家さんから直接購入させていただくことができました。

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これは、本当に嬉しい。
ママとムスコは白米(土鍋画像)で、タイミング悪くファスティング中のパパは玄米(茶碗画像)で、早速いただきましたが、いやはや新米の美味しさよ・・・生まれて来た良かった、移住してよかった(単純)、と、やおよろず全てのものに感謝。
ムスコにとっても、田んぼからお米ができることは毎日口に出して分かっているものの、家の目の前の田んぼ(下の画像に見えるまさに目の前の田んぼ)の稲が、自分の食卓のおにぎりになって出てくるのを目で見てわかるという贅沢な経験。もはや「食育」ということばでは表現できない学びです。

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あ、そうでした。
今日は、地方では車2台は必要だという話でした。
ペース配分を間違えて、既に書いた気になって満足してしまったので、本題なのですが軽めに汗

出張ってあるの?

現在、夫婦ともに都内の法人に勤めるフルリモートワーク生活なのですが、とは言え、たまに地方への出張や仕事での上京予定が発生します。
パパ:今のところ月2〜4回(1・2週に1回)
ママ:今のところ月1回あるかないか
という感じです。
パパは、日本を地方から盛り上げよう(ざっくり)という仕事なので、新型コロナの落ち着きと共に、出張に行く機会も出てまいりましたが、営業側ではなく企画側の役割なので、今後も毎日のようなことにはなりません。
ママは、NPO法人のバックオフィスの仕事のため、基本的には東京・地方へ出ることはなく、イベント的に発生する予定の際だけですね。

では、車1台だとどうなる?

さて、そんな出張時に、車1台だとどうして問題なのか?
それは、(当たり前ですが)我が家の山の上の立地(アクセス)に関係があります。

【環境】我が家から保育園までは心臓破りの坂が存在
車で行けば2,3分でしょうか。
なら車じゃなくても行けるじゃん、と思うのですが、、、実際に何度か歩いてみたのですが、あの苔の生い茂る急な坂道・小さな歩道を子供を連れて登るのは非常に辛いものがあります。
下りであれば、自転車では5,6分。歩いていったら15分くらいで行けると思いますが、上りとなると、おそらく2倍では済まない感覚です。
一度24段ギア付き自転車で明るく上ってみたのですが、プライドもなく早々に途中下車し、押しながら汗は吹き出し、ぜぇぜぇ肩で息をしながら家に何とかたどり着いた日のことを鮮明に覚えています。(30代、体力には一定自信があったのですが、、、)

すると、
【条件】保育園の送り迎えで朝・夕で必ず車が必要
となります。

じゃあ、出張に行く方が歩いて駅まで行けばよいのでは?と思うのですが、
【環境】我が家の最寄駅・路線は渓谷沿いを走る単線の超ローカル鉄道
という一方での環境があります。

単線のため、駅での上下線入れ替わりのための停車時間が長く、また東京(都内)まで行くには、当然乗り換えも必要になります。
車1台の頃に何度か行われた実際のカレンダーがこちら↓

【ある1日〜車なし編〜】
徒歩      :我が家(6:00) → 水沼駅(6:25)
わたらせ渓谷鐵道:水沼駅(6:32) → 相老駅(6:57)
(乗り換え3分)
東武鉄道    :相老駅(7:00) → 北千住駅(8:45)
・・・ドアtoドアで2時間45分
さすがに疲れました。
時間もそうですが、家から20分以上歩いて、乗り換えに走って、しかも途中の乗り換え時間の短さのドキドキもたまらない。
もはやちょっとした小旅行です。

これが、車があるとどうなるのか?

我が家から最も近い特急駅は東武鉄道の赤城駅という駅。
車で20分です。

【ある1日〜車あり編〜】
車          :我が家(6:30) → 赤城駅(6:50)
東武鉄道    :赤城駅(6:56) → 北千住駅(8:45)
・・・ドアtoドアで2時間15分!
たった30分と思われるかもしれませんが、歩かず、走らず、乗り換えもない。天国のようなルートです。
これなら毎日だって通おうと思えば通える。
東京に近い北関東だからこその利便性だ、と胸をはって言える。(誰に?)
しかも特急なので、中で静かに仕事もできます。
これでなんと乗車券+特急指定席券も合わせても2,270円という安さよ。
新幹線で行ったらこの倍は余裕でかかります。
東武鉄道に感謝。

ということで、
【条件】移動効率を考えると東武線特急駅に直接行きたい
ということになります。

長くなりましたが、北関東に住んでる方であれば、
「最初から大人一人に対して1台必要だろ」
とか、
「群馬県はそもそも車の保有台数が一人あたりの1台以上(どういうこと?)なんだから早く気付けよ」
とか、色々言われそうですが、
我が家では、車を保有したことがなく、東京での運転頻度も少ない環境だったため、あわよくば1台で・・・と思っていたのですが、すぐに学びました。
結果、とりあえず小回りのきく小さな車を計2台買いました。
(1台はお出かけ時に高速に乗れるようターボ付き、もう1台はご近所移動用)
今後の家族の状況次第で、もう少し大きな車に買い替えたいと思ってます。

あぁ、またとりとめもない話になってしまいましたが、地方移住の赤裸々な生活白書として、ご容赦ください。
継続は力なり、気ままに続けていきます。
皆さん、台風気をつけて。
では、また。


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