見出し画像

算定基礎届と所得税の納付特例・・・一人では手続きに時間がかかる…

算定基礎届を基礎算定届だとずっと勘違いしてました。

算定基礎届の提出時期と所得税の納付特例に関する納税の時期に入ったので、従業員数が一桁の企業の社長さんや、私のように一人起業の方はご自身で書類を作成している方もいるのではないでしょう。

私は、午前中に作成して提出・納付しました!!

正直、はじめてのこととはいえ、算定基礎届は分かりにくい。

プログラムを使えば簡単にできるなのですが、プログラム+電子申請を行うにも予め被保険者情報の電子データを入手しておく必要があるようです。

調べてみると、6月1日時点で被保険者情報(DTAが拡張子)ファイルを送付しているようで、今から被保険者のデータ入手をお願いしてもプログラムを動かすのに必要なDTAファイルは届かないようです(私が調べた限りなので誤りがあるかも…)。つまり、プログラムに直接入力かe-GoVを使う必要があるということ。

e -GoVで申請する方法ですが、プログラムを使うよりも作成要領が分かり難いのと半角・全角指定が細かく項目ごとに分かれているためかなり煩雑。おそらく入力ミスって差し戻されそう(笑)。そして、入力項目がプログラムと違うのが理解しずらいです(年金機構さんすみません。)

結局、一人起業であれば紙での提出が一番早い!

会計ソフト(マネーフォワード)があるため、会計ソフトで出力してその内容を紙に書き写すことで簡単に作成可能です。

ちなみに、ネットを調べると社会保険労務士が解説しているいくつかのサイトがあったのですが、肝心な部分はご依頼くださいとなっているため、ネットはあまり参考にはならなかったです(泣)。結局、参考書籍を購入するのが一番良いと思います。

所得税の特例納付についても会計ソフトを使うことで簡単に作成可能でした。簡単過ぎてホントにこれでいいのか何度もチェックしつつ税理士さんのサイトや国税局のサイトを確認しながら行ったことで半日以上を使ってしまった。

とはいえ、e-taxがめちゃ便利で、クレジットカードも可能というのはメリットが高いと思います。税務署に行く手間も銀行に行く手間も不要なのは良いところ。従業員が一桁企業の間は会計ソフトを駆使しながら自分でやっていく予定でうs。

ということで以上となります。それではまた!

お気持ちありがとうございます♪いただいたサポートは記事購入・書籍購入費にあてさせていただきます。