#24 「もう一部屋借りる」という選択肢

現在は4才と0才の子供と夫との4人暮らしで、都内の賃貸マンションに住んでいる。間取りは1LDKで40㎡ほど。

大抵4人家族であれば、2LDKか3LDKくらいの広さに住んでいることが多いと思う。1LDKというと共有のリビングダイニングと、寝室のみでもちろん個室はない。

我が家も第二子が産まれる前後で引っ越しを検討していたが、結局引っ越さなかった。その経緯を記しておこうと思う。

1LDKから2LDKの賃貸マンションへの引っ越しは、想像以上に難しかった。まず土地柄、家族向けの賃貸が少ない場所なのかもしれないが、候補となる物件が本当に少なかった。

また、私が現状のマンションを結構気に入っているということや、(新築時に入居、最寄りから徒歩3分、窓も多く日当たりが良い)子供の保育園を変えたくないということ、会社からの距離、実家からの距離等を考えると、現状の場所がベストだったのだ。

半年くらい物件を探し、いくつか内見も行ったが、結局納得がいかず、別の選択肢を考え始めた。そこで夫から提案されたのが、「もう一部屋借りる」という選択肢だった。

確かに、2LDKにしたいと思っていた理由は仕事部屋にしたいということだったので、それであれば同じ敷地内である必要はない。現在の家の近くで、新たに1Rの賃貸アパートを契約することにした。家賃としても、2LDKに引っ越すのと大して変わらない。

結果的に、元々住んでいた1LDK+1Rで、実質2LDKみたいな感じになった。平日は夫の仕事スペースとして、休日はカフェ代わりとして私が勉強するスペースにしたり、子供と遊びに行ったり。

掃除などの手間が発生するのが若干面倒だが、1人になりたい時や、家族が2対2で分かれて遊びたい時、とても良いことが分かってきた。

納得のいく環境を求めるために、既成概念に囚われず、新しい選択肢を探すというのも大切なことだと思った一件だった。

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