びすまるく

大学中退してアルバイトからキャリアスタートした男。アルバイト⇒正社員⇒1週間でバックれ…

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大学中退してアルバイトからキャリアスタートした男。アルバイト⇒正社員⇒1週間でバックれる⇒日雇い派遣⇒正社員⇒1年で転職⇒一部上場企業経理って具合です。勉強することは人生をより良くすると信じています。

最近の記事

「内部監査の基本」著:川村眞一

方向を定め始める 経理になって2年半、色々な業務を経験したい想いからとにかく手をあげまくり、有難いことに様々なことを経験させていただきました。 まだまだ会計の深みを知るには至りませんが、そろそろ漠然とでもどの方向に向かっていくかを考えだしております。 ただ元より好奇心旺盛な性格が災いし、「これ!」といった道を決めれずにいました。 そんな中で「まぁこれはちょっと深めてやっていきたいかもな」という業務が最近見つかり、まぁせっかく思いついたからには進んでみるつもりでいます。

    • 『一兆ドルコーチ』著:ビル・キャンベル

      強いチームを作りたくて 近頃、自他ともにチームのリーダーとして認識をされはじめ、いよいよ本格的にマネジメントをし始めております。 とは言えこれまでマネジメントをした経験もないので「さて、どうしたものか・・・」と考えています。 そこでまず手始めに二つのことを学んでみることにしました。 ①経営学や心理学、社会学等の学問領域からのアプローチ ②自伝や人物伝等のストーリーからのアプローチ の2点です。 今回はそのうちの②にあたる本を読みました。 理由は単純にエネルギーを使わずに

      • 「ザックリ経営学」著:中川功一

        より強い組織にしたくて 先日、前年度の評価面談をうけて「マネージャー目指そ」となりました。 ただせっかく目指すからには抜群の成果を残したいと考えました。 そこで自分なりにマネージャーの成果は何か?を考えたところ「チームとして最大限の結果を出すこと」にたどり着きました。 とは言え何か体系だった学問領域はないのだろうかとスーパー部長に相談したところ「経営学が概ねその学問領域だから勉強するといいよ」とのこと。 そこで早速本屋に行って購入したのがこのざっくり分かる本というわけです

        • 「ビリギャル」著:坪田信貴

          存在は知っていたけど いつからだか記憶は無いけれど、以前からテレビ等で盛んに取り上げられていたため存在こそ知っていましたが読んでいない本でした。 読むに至ってキッカケは税理士講座の先生が「めちゃくちゃやる気出るから騙されたと思って読んでみて欲しい」と激推しされたことでした。 ただ激推しされてからもあまり読む気はせず。と言うのもうわさでビリギャルは元から頭が良いから受験に成功したのだ、というのを聞いていて前向きになれなかったからです。 そんな激推しされたことも忘れていた

        「内部監査の基本」著:川村眞一

          「教養としての税法入門」著:木山泰嗣

          とりあえず税法に触れようと思って 経理マンなら誰しも一度は「今後何を軸にキャリアを構築していこう・・・」と悩んでいると思います。 連結、税務、管理会計、ITなどなど、まぁ挙げだしたらキリがありませんがご多聞に漏れず私もその一人です。 とは言えなんとなく「税務って苦手な人が多いし強みにしたいなぁ」なんて思い、たまたま本屋で目にしたこの本を手に取ってみたという経緯です。 ホントに教養だった 本の内容は「教養」というタイトル通りでした。 税法の成立背景や税務訴訟の中身などな

          「教養としての税法入門」著:木山泰嗣

          「CFO思考」著:徳成旨亮

          尊敬する上司が読んでいたので手に取る 最近尊敬する上司と「どんな本読んでる?」という話をすることが多く、先日も読み終えた本の感想を言いにいった際に「俺は最近これ読んでてさ」とぺらっと表紙を見せて頂いたのが、この本。 その瞬間は「ふーん」なんで感じで終えましたが、その直後の昼休みに本屋にいって速攻購入。そして読了して今に至ります。 学習範囲がさらに定まる 当初は何かを得ようとして読み始めたわけではないのですが、結果としてFP&Aを学習しようと定まってきました。 本の中で

          「CFO思考」著:徳成旨亮

          「コーポレートガバナンスの基本」著:手塚貞治

          まずは基礎の基礎を手広く把握 今後のキャリアを『専門性に全振り』するのを止めてから、とても気分よく、それでいて自然に知識を吸収することができています。 何か一つのことを深堀りして研究するのも好きですが、元々の気質としては色んなことに興味が湧く性質なので、きっと性に合っているのでしょう。 そんな中で管理部門としての基礎を押さえようと思い手に取って一冊がこちらです。テーマは「コーポレートガバナンス」。 管理部門に従事されている方なら一度は耳や目にしたことがある言葉かと思います

          「コーポレートガバナンスの基本」著:手塚貞治

          「走らんか!」著:井手口孝

          以前からずっと読みたかった一冊 近頃、専門職ではなく管理職としてやっていくと決意してから、乾いたスポンジが水を吸収するように好奇心が止まらなくなっています。 そんな中でいつも通り書店に足を運んだ時に「あ、そういえば井手口監督の本読もうと思ってたんだ」とふと頭によぎり購入に至りました。 井手口監督は福岡第一高校で教員として働く一方で、男子バスケットボール部の監督を務める方です。 何度も全国制覇を達成した言わずとしれた常勝軍団ですが、その常勝軍団を築き上げたのがまさにこの井

          「走らんか!」著:井手口孝

          「文系AI人材になる」著:野口竜司

          管理職へのシフトを目指して 経理を目指すとき、もしくは実際に経理に就いてからは「自分は専門職が向いているんだ。税務や会計を突き詰めよう」と思っていましたが、いざ実務についてみて「あれ。なんか違うな」と最近なってます。 先日そんなことを友人に相談したところ「いやいや。お前の強みはマネジメントだよ。専門性高い人を使う側だよ」とのFBをいただきました。 そこでようやく気付いたのです。 「あぁ、社会からはそう評価されてるんだ」と。 ということでおぼろげながら自分の進む道が決まり

          「文系AI人材になる」著:野口竜司

          「資金繰りの基本と常識」著:小堺桂悦朗

          資金繰りを学びたいと考える 今後いわゆる財務会計特化型のキャリア(帳簿つけるだけ、事務作業だけ)では生き残れないと考えて、付加価値のある能力をつけていきたいなーなんて思って手に取った一冊。 まぁ実際に担当している会社の資金繰り状況があまりよろしくないので、その問題解決+能力開発の一石二鳥になればいいなと考えました。 思っていた内容と少し違ったけど読んで良かった 読了した感想としては「なんか違った」になるのですが、これは決して悪いことではありません。 と言いますのも、こ

          「資金繰りの基本と常識」著:小堺桂悦朗

          「CFOを目指す人のキャリア戦略」著:安藤 秀昭

          キャリアに悩んで選んだ一冊 上場企業の経理になって丸2年。 色々な経験をさせていただき、充実した日々を送っています。 一方で決算期を終えた時に「今後どうしようかな。このままずっとこれが続くのかな」なんてことを思いました。 このまま財務会計か?それとも税務の方に舵を切るか?はたまた連結会計に移るか?などと考えもまとまらずに漠然と、ぼんやりと、それでいて真っ向から向き合わない、最近はそんな状態でした。 ただそこでふと「ていうかそもそも選択肢って何があるんだろ?」とも思いました

          「CFOを目指す人のキャリア戦略」著:安藤 秀昭

          「エースと呼ばれる人は何をしているのか」著:夏まゆみ

          会社での立場が変わりつつある中で、おこがましい話ではありますが私は「エース社員」である自覚があります。 先日ふと昼休みに立ち寄った本屋さんで目に入り、気づいたらレジにて購入をしていました。 ・エースとして今後どう立ち振る舞えばよいか ・エースに求められるものは何か キャリアを悩みつつある中で半ば「答え」を探すように、購入した直後、日高屋でラーメンを食べながらむさぼるように読んでいました。 著者はモーニング娘。やAKB48の振り付けを担当していた夏まゆみさんという方。恥ずか

          「エースと呼ばれる人は何をしているのか」著:夏まゆみ

          弱者の為の転職エージェント活用術

          この記事では、転職エージェントの活用方法に関して、私の経験から「こうしたら良いよ!」ということをお伝えしていきたいと思います。 どういった方向けの記事かといいますと、 ・学歴や職歴に自信がない。 ・エージェントに搾取されそうでイマイチ信頼できない。 ・ネットで「エージェントを使い倒せ!」とあったが、具体的に何をしたらいいのか分からない。 といった方向けの記事になります。 さて。 今でこそ私は「経理未経験」から東証一部上場企業に内定をいただくことが出来ましたが、もちろんその

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