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中小企業こそ、人が辞めない職場環境づくりを!

岡山のキャリアコンサルタントMICHIKOです。

どうして中小企業の方が退職者が多いのか?
キャリア相談の現場にいると、いつも感じることです。
その理由をある記事を読んで大いに納得しました。

なぜ人は会社をやめるのか? 2つのキーワードで離職のメカニズムを解説
https://news.yahoo.co.jp/articles/083deeaad5bc025d0e27a23e84f73a373a5b9d75?page=1

人が辞める理由として、2つの原因があるということです。
1つは、人間関係
そしてもう1つは、「未来展望」でした。

1つ目の人間関係は、離職理由のホンネでは、1番の理由と私は思っています。
2つ目の未来への希望が持てなくなると、人は会社を辞めるということが書かれていましたが、このことが中小企業の退職者が多い理由ですよね。
大手企業であれば、定期的な人事異動によって、人の入れ替わりがありますが、中小企業では、定期的な人事異動はありません。
人の異動は、入退社によってのみという所が大半です。

そのため、職場に定着している人は古くからいらっしゃる方ばかりで、新人が定着しないという職場もあります。
職場の新陳代謝が行われていない場合には、居心地のよい方と居心地の悪い方が両極端の職場が多いというのが、中小企業ではないでしょうか?

若い人材が定着しない中小企業の方々は、そろそろ未来への希望が持てる人間関係の職場づくりという視点で人材教育を行う必要があります。
新人教育だけでなく、中堅スタッフこそ職場環境についての教育が必要です。
少し視点を変えるだけで、職場環境も変化していきますので、是非、お試しください。

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