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学生が就職する企業を決め手とは?

岡山のキャリアコンサルタントMICHIKOです。

学生の内定先が決定し、就職活動を終えた学生さんとお話をしたり、
報告書を読んだりしているとよく出てくる言葉があります。

それは、
「職場の雰囲気が良かった」
「人間関係の良い職場だと思った」
「担当の方が優しく丁寧に対応してくれた」
など、仕事内容というよりも「人」「人間関係」で選択していることがわかります。

就職活動で、どれだけその職場が理解出来ているのだろうか?と
疑問を持ちますが、学生が企業訪問やインターンシップに行った時に
感じた感覚で企業選びをしていることがわかります。

企業の経営理念や将来性、やりたい仕事を探した結果とは少し違っているような気がします。
本当は第一志望ではなかったけれども、担当者の対応が良かったなどの理由で企業選びをする場合もあります。

就職活動を始めたばかりの学生が最初に企業選びをする場合には、
「やりたい仕事ができる企業」
「興味がある仕事が出来そうな企業」
「将来性がありそうな企業」
などを企業選択の理由にあげています。

しかし、現実に働く場所を選んた理由は、
職場の雰囲気や人間関係、採用担当者=企業 などです。
自分にあった社風が一番だよ!って最初の段階で説明していても聞き入れてはもらえないけれども、結局は社風を含めた人間関係?

退職理由のホンネでも「人間関係」、会社を選ぶ理由も「人間関係・人」

人材が集まらない企業の方は、このあたりの学生心理を検討してみるのもアリですね。

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