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職務経歴書の書き方:ワンポイントアドバイス

岡山のキャリアコンサルタントMICHIKOです。
履歴書と違って、職務経歴書は、何をどう書けば良いのかと
悩まれる方が多いのではないでしょうか?

そこで、ワンポイントアドバイスです。
今までの仕事での経験をひと固まりで考えず、
作業別のカテゴリーで考えていくと、何をしてきたのか?っていう
棚卸しもスムーズに出来ますよ。

職務経歴書作成のご相談では、「何もしてきていないから、何も書くことがない」っていう話を良くお聞きします。
しかし、一日7時間から8時間、月20日以上仕事をしているので、
何も出来ないとか、何もしていないことってないですよね?
一日、何もしないで仕事・職場にいるってことはないから。

そんな時には、仕事を作業別に考えてみると、色々と出てきますよ。
例えば、保育士をしていた方が事務職に転職したいという場合です。
本人は、事務職って経験がないって言われていましたが、
保育士の仕事の中で、本当に事務作業はないのでしょうか?
日々の園児の状況を記録していたり、保護者の方へのお知らせなどの書類の作成、当然、電話応対や会議資料の作成や報告書の作成など
考えていただくと、事務作業って意外に多いですよね。
次から次へと出てきました。
保育士を退職される場合、仕事量が多いということも退職理由になっていたりします。
そのため、効率的に時間を使うことを実行していたり、人間関係を円滑にすることでミスなく作業を行うなど

こんな風に、保育業務と事務業務ということでわけて考えると色々と自分のやってきたことが出てきます。
製造業も同じです。ものづくりの為には、実際に作業をしていたり、作業のための準備の時間だったり、改善活動だったりといろいろと経験されているのでは?

業務をひとかたまりとして考えるのではなく、作業別のカテゴリーで分類してみると、自分の出来ること、やってきたことなどの自己分析や仕事の棚卸ができます。

是非、一度、行ってみてくださいね。

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