はじめまして、LLLです。(後編)
前回の記事(前編)では、日本におけるリビングラボの実践・活用に関する大きな問題は、リビングラボ実践のベースとなる方法論や知見、情報が共有されていないこと、すなわち、リビングラボ実践のための<インフラ>が整備されていないことにあることを述べました。
この後編では、この問題を解決するために、LLLとして、どのような研究プロジェクを立ち上げたかを、簡単にご紹介します。
なお、LLLで実施する研究プロジェクトは、トヨタ財団「先端技術と共創する新たな人間社会」プログラムの支援を受けて