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10年代前半の音楽③

10つのアルバムから、好きな曲を1ずつ曲集めて紹介します。
今回は、10年代の前半(2013年)に発表されたアルバムから選んでいます。

*文末にYoutubeの再生リストあり


アルバム

Drone Logic (2013) / Daniel Avery

イギリスのテクノ、ダンス系DJ。音楽から先見の明を感じる。作曲センスが有り余っている。


Comedown Machine (2013) / The Strokes

ニューヨークのガレージロックリバイバル。前作と比べて、アルバムのコンセプトが一貫してて聞きやすい。多分、前作で酷評されて本気出したのだろう。


Glow & Behind (2013) / Yuck

イギリスのドリームポップ、シューゲイザーバンド。中心人物のダニエルプランバーグが抜けた後の作品で、作風が少し変わっているが、センスの良さは健在。


再生の風景 (2013) / The Cabs

日本のマスロックバンド。個人的にThe Cabsの最高傑作だと思う。マスロックとしてあまりにも完成されている。


Woman (2013) / Rhye

カナダのオルタナティブ、R&B。中性的なボーカルで、美しい音楽。


Crimes of Passion (2013) / Crocodiles

カリフォルニアのノイズロック、インディーポップバンド。ポップで聞きやすい。古い音楽へのリスペクトも感じて良い。


Monomania (2013) / Deerhunter

アメリカのノイズロック、ドリームポップバンド。特に目立つ曲は無いが、悪い曲が1つも無い。スッと聞ける。


Melanchole (2013) / Salvia Palth

ニュージーランドのベッドルームポップ、ドリームポップ。暗くて鬱々とした作風だが、発売当初は15歳だったらしい。将来的に自殺しそうで心配。


AM (2013) / Arctic Monkeys

イギリスのロックバンド。大人びてきて、ロックの領域は卒業しつつあるが、作曲センスは健在。


Sunbather (2013) / Deafheaven

ブラックメタルとシューゲイザーが混ざった、ブラックゲイズと呼ばれるジャンルのポストメタルバンド。轟音が叙情的で美しい。


プレイリスト


感想

良い。


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