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栄養がからだに関係していることがわかった体験・その3 〜変化が起きる〜

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◆変化が起きる

その酵素のひと瓶目が終わるころ、
息子に変化が表れたの。


幼稚園バスを降りてからうちまで、
ちょっと急な短いスロープがあったのだけど、
それまで歩いて上がっていたそのスロープを、
息子が走って上がったの。

ママ友たちが
「あれ!走ってるよ!!」

走ってる息子の様子を見て、
私はびっくり!!!


病気の診断をされてはいたけど、
そのころははた目にわかるような症状は
息子にはなく、

ちょっとトロいかな、
まあそんな子もいるよね、

ぐらいの状態ではあったけど、
そのスロープを走って上がることは
なかったの。

いつもニコニコと歩いて上がってた。


なのに、
ものすごく楽しそうな顔をして
走って上がってる!

スクリーンショット 2020-02-06 15.54.46

私、
その顔や様子を見て
ものすごく嬉しかった。


それまでと違うのは、
そのBCAAが豊富だという酵素を
摂ったということだけ。


BCAAって効果があるんだ!!

からだって必要なものが入ると変わるんだ!!

という、
栄養とからだの関係に関する
とても大きな経験だったの。


もしかしたら、
諦める必要はないんじゃないかって、

何か道があるんじゃないかって、

私たちが気づいていなかった治療法が
あるんじゃないかって、

思ったの。


そして、
息子の楽しそうな姿は、

からだが楽になるとひとは笑顔になる

からだが楽になると
ひとは自然と動くようになる

ってことをガツンと教えてくれた。


これが、
こころとからだの関係や、
ひとのからだの可能性に対する
私の興味の種が芽を出し始めた時だったと思う。


◆変化は続かなかった

そのままよくなることを
期待していたんだけど、
小学校の中学年ころになると、
効果が見られなくなってきたの。


分子栄養学を学んだ今、思うのは、
量をもっともっと増やしたら
よかったかもしれないということ。

そのころは全然知識もなく、
教えてもらった目安の量を変えずに
摂らせていたの。


成長にしたがってからだが大きくなり、
増えた分の筋肉を補う量には
まったく満たなかったかもしれない。

しかも、
病気のために筋肉の壊れる量が多いから、
さらにさらに補う必要があったかもしれない。


食事もね、
今ほど、
タンパク質の量に気をつけてはいなかった。


タンパク質は、
ざっくりいうと、
アミノ酸がたくさん繋がったもの。

シャンデリア1

BCAAは分岐鎖アミノ酸。

つまりアミノ酸の仲間だから、
お肉とかのタンパク質が
その供給源になるわけだよね。

そのことはわかっていたけど、
量が重要、
少しでは足りないんだってことが
わかっていなかったの。

正直に言うと、
わかっていなかったのもあるけど、
突き詰めて知ろうとする気持ちが
まだまだ甘かったのかもしれない、
とも思う。

まだ、
この病気に向き合えなかったのかもしれない。

怖くて。


◆足りていなかったかもしれない

分子栄養学を学ぶようになって
本当に驚いたのは、
必要なタンパク質の量。

例えば、
体重が50kgだとすると、
50という数字に1.1を掛けるの。

50 x 1.1 = 55 になるよね。

この55が必要なタンパク量。
(単位はkgじゃなくてgになる)

つまり、
55gのタンパクが必要なの。

で、
これは健康な普通の大人が
現状を維持するために必要な量。

成長期の子供だと、係数の1.1を2に、
アスリートだと、3にする
必要があることもある。

成長期の子供は現状を維持してたら
成長できないもんね。

ここまで聞いたとき、
「それなら大丈夫、摂れてる」
と私は思ったよ。


ところが、よ。

100gのお肉や魚を食べたとして、
100gのタンパクが摂れるわけでは
なかったのよ!

消化吸収力がちゃんとあったとして
8g。

80g じゃなくて8gだよ。

胃腸の弱い人だと、
からだが吸収できるタンパクは
もっと少ないの。

びっくり。

がっくり。


タンパク量、足りてなかったよなぁ
と悔まれたよ。

自分が歯がゆかった。


分子栄養学には、
もう一つ、
ドーズレスポンスという考え方があるの。

これは、
からだが必要とする量の栄養が
一気に入ったときにはじめて、
反応が出るというようなもの。


ん?よくわからない?


じゃあね、
水が足りなくて萎れている鉢植えの植物を
思い浮かべて欲しいの。

思い浮かべた?

そういう植物を目の前にしたとき、
あなたはどうする?

あー!お水をあげるのを忘れてた!

って思って、
スポイトでお水を1滴だけあげる?


今日1滴、

明日1滴、

明後日1滴、

ってあげる?

画像3

そんなことしないよね。

鉢底から水が漏れてくるくらいまで
お水をまとめてあげると
植物はシャキッと元気になるって
あなたは知ってるよね?

水

からだも同じ。

少しあふれるくらいまで
必要な栄養がまとめて入らないと、
それは効果を発揮しにくいの。

少しずつ分けて入れても
効果を発揮しにくいの。


もちろん、
息子の場合は、
栄養不足だけが原因じゃない
かもしれないよ。

この病気はそういうもんだよ、
という意見もあるかもしれない。


ただ、
栄養に関するこういう知識があれば、
当時、試してみたかった。

そう思うの。


栄養の知識はなかったけど、
私はからだの外側からのアプローチを
息子といろいろやってみていたの。

次に続く。。。



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