インターネットのお話(メール送信:個人情報の保護について)
自分が送ったメールを守るしくみ
自分が送った電子メールが、送信途中で誰かに盗み見されないように、守るしくみが存在します。
1.暗号化
2.公開鍵暗号
といったしくみがあります。
また、コンピュータウイルスやメールのセキュリティの監視をコンピュータセキュリティ会社で行っています。
不正プログラム、怪しいファイルの解析し、ウイルスを撃退する活動をしています。
暗号化は、クラッカーによってクラック(つぶす)れてしまう場合がありますが、クラック※されることで、更に工夫が加えられ、耐久性テストをしたうえで暗号は強くなっていきます。
暗号化、公開鍵暗号といった技術の詳細については覚える必要はありませんので、こういった技術が存在について知っていただけたら良いと思います。
※クラッカー: ハッカー(高いコンピュータ技術を持つ人)の中の、破壊行為をする人の事。
次回は、「迷惑メール」の対処についてご紹介いたします。
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このようなインターネットについての教育について
高校1年生対象に令和4年度から情報Ⅰという科目が必修にはなっています。
インターネットについての知識を簡単にでも理解することで無法地帯のネットの使い方も変わってくるのではと考えております。
では、子どもたちに、インターネットとはなんぞや?をいつ、誰が教えるのか? そのような疑問からインターネット教育の取り組みについての、アンケートを作成いたしました。対象者の制限はございません。
以下のリンクより、ご回答をご協力いただけましたらありがたく存じます。
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