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様々な不調・病気予防、健康づくりをするなら、まずは小麦と乳製品をやめるのがおすすめ

皆さん、おはようございます。こんにちは、こんばんは。
いつも、いつもありがとうございます(⌒∇⌒)

今回は、タイトル通り「小麦」と「乳製品」をやめるです。

不調や病気の予防と改善、そして元気でいるために色々な方法がありますが、まず、何から?となると小麦と乳製品からかなと思います。

健康で居続けるには、身体に良いことする(食べる)と身体に悪いことを避ける(食べない)の足し算、引き算が必要です。

その中でまず何をするかというと引き算を先にします!
しっかり引き算をしておけば、多少悪いものが身体に入っても解毒力でなんとかなる。悪いもの(毒)が許容量オーバーだから色々な不調が出やすくなる。

現在の日本では食の安全神話は完全に崩れ、体に悪いものだらけ…
しっかり学び、実践する必要があります。

で、まずは小麦と乳製品から取り組む。
まあ、完全にゼロは難しいし、食の楽しみも無くなってしますので出来るだけ避けるという事でいいのでは?

たまにのお友達との会食では気にしない。その場を楽しむ!
でも、普段は気を付けて避けるという感じですかね。

小麦と乳製品が身体に良くないことは、知っている人には常識だと思いますが、知らなかった方は、ご自身で調べてみてください。

ちょー簡単に云うと

  • 小麦→グルテン、農薬

  • 乳製品→乳糖、カゼイン、飼料(遺伝子組み換え)、抗生物質、ホルモン

です。
他にも色々と悪い事が沢山あります。そして、日本人には、特に悪い…

この2つはどちらも腸内環境を悪くする!
免疫の7割?8割?を担っている「腸」を悪くする

で、なんで整体師の私が話に取り上げるかというと、膝、肩、首、腰など痛い人中には、施術で良くなっても、また良く再発する人が一定の割合でいるからです。

再発しやすい人の多くは「炎症体質」だと思います。
(もちろん生活習慣や体の使い方が悪い場合もあります。)
そういう方は、関節痛だけでなく内臓系も悪いことが多い。

炎症体質には油(トランス脂肪酸、オメガ6脂肪酸)も関係ありますが、話が広がり過ぎるので、今回は小麦と乳製品のみを摂らないようにという事でいきます(笑)

なぜ最初にやめるべきは「小麦」「乳製品」なのか…

小麦製品を頭に思いつくだけ思い出してみてください!

食パン、菓子パン、お菓子類(ケーキ、ビスケット…)、麺類(パスタ、うどん、ラーメン…)…

多くの小麦製品には、体に悪い油(植物油脂、ショートニング、マーガリン)や添加物(乳化剤、砂糖、人工甘味料、香料、着色料、保存料、旨味成分…)など沢山の摂りたくないものが含まれることが多い!

小麦製品を止めるだけで、かなり多くの体に悪いものを減らすことが出来ます。
なので、第一に止めるべきは「小麦」です!

でも、たまには食べたいですよね(笑)
そんな時は、原材料の良いもの、無添加のもの、グルテンフリーのもの、米粉のものなどを選ぶのが良いんじゃないですかね。

当院(整体院)のお客様で、乳がんになってから「小麦」を食べないようにしていると云う人がおられます。
前に、どうしても担々麺が食べたくなって、食べに行ったけど、麺は食べなった…と、かなり頑張っています。
私的にはメインの麺が食べられいと担々麺じゃない!って思ってしまう…
面倒でもお家で米粉麺やグルテンフリーの麺を使って作った方が良いかなと感じてしまいます。

その方も、乳癌になられて、勉強して、小麦が悪いんだと知って避けているという事です!
「自分で学び実践する!」なんてすばらしいことでしょうか。
でも、出来れば病気になる前に気付いて食を変えていく事が望ましい。

私自身は朝食抜き(16時間ファスティング)をしているので、毎日のパンは避けています。でも、病気でもないし、体調不良もないので、毎日のパン以外はテキトーに食べています。
基本的にお米党(ごはん好き)なのでお米の割合がとても高いです(笑)

日本人には「お米」が身体に合っていると思っています。
皆でお米を食べて日本の農家さんを応援しよう!


つづいて「乳製品(牛乳)」です。

健康づくりの基本は「腸内環境を良くする」という事です。
なので、乳製品も避けたい!

乳糖不耐症は有名で、牛乳を飲むと下痢をするというやつです。」
牛乳に含まれる乳糖を消化できないということなんですが、日本人の多くが乳糖不耐症だそうです。
割合はかなり高く7割とか8割とからしいです。
なので下痢までならなくても腸内環境を悪くしている事が多いと思います。

まあ、この理由だけでも十分なんですが…

カゼイン(ガゼイン?)も腸内環境を悪くする!
さらに、飼育の方法も問題が多く、飼料は遺伝子組み換え、ホルモン剤投与、抗生物質投与…
母乳をあげているお母さんは食事も気を使いますよね。
食べた物が母乳に出るからね。
なのに、牛さんには…

他にも、牛乳には牛の子を1年で大人にするだけの様々なホルモンも含まれている。人が摂ればホルモンバランスが乱れる可能性が高いと思います。

個人的な感覚では乳がん、子宮頸がんなど婦人科系の癌には関係があると思います。(※あくまで個人の感覚です。エビデンスなどは調べていません。)

それに、牛乳を飲むほどに骨粗しょう症になりやすくなる!
(これはエビデンス、論文が沢山あります。)

まあ、色々と理由はありますが、結論は日本人には牛乳(乳製品)は身体に合わないと思います。

さてさて、まとめに入ります。

不調や病気の予防や改善をするには、まず「小麦」と「牛乳(乳製品)」を止めてみよう!

もし、何か身体が調子悪いなら、早ければ2週間で体感があるかもです。
体感がなくても3カ月位すれば細胞が入れ替わっているので、身体は確実に変わっています。
将来起こる不調や未病、病気を回避できる可能性が高くなります。
回避できれば、何も起こらないので最高なんですが、実感はないかも…

そして、食を考える時、単に栄養素だけでなく民族的に何をご先祖様が食べてきたかが大切だと思っています。

民族ごとに体に合う食べ物は違う!
欧米で良いと言われたり、エビデンスがとかだけに目がいかないように注意した方が良い。

整体師をしていて白人も施術した事がありますが、身体は全然違う。
最初はやりにくくて仕方がなかった(笑)


日本人にはこの食事

やっぱり日本人には魚(焼き魚・煮魚)、みそ汁、お漬物、ご飯、納豆、煮物、おひたし、酢の物…なんかが身体に合う。

おまけ

最近、首痛の方がなぜか多く来院されている。
首は大事ですよー。

放置せずに出来るだけ早くケアしてください。
首が酷くなると全身に様々な悪影響が出ます。

体と頭(脳)を繋いでいる大事な架け橋です。
神経の繋がりが悪くなると、自然治癒力が低下したり、胃腸が不調になったり、手足がしびれたり…

首はデリケートな部位です。整体院を選ぶ時は慎重に!
他の院でも同じです。
よくよく調べて、ここなら大丈夫かな!?と思えるところに行ってください。
はずれを引くと時間もお金も余計にかかりますからね。


まずは小麦、乳製品を出来るだけ減らしてみて下さい。

「いつまでも元気で若々しくやりたいことが出来れば人生は豊かに過ごせます!」

下手な文を最後までお読みいただきありがとうございましたm(__)m
少しでも参考にしていただけたら嬉しいです。

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