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ガレージを楽しもう! ―クルマやバイクを止めておくだけじゃない、ガレージで遊ぶー

こんにちは!LIXIL住宅研究所 note編集部です。
皆さんクルマはお持ちですか?私の家にも2台あります。私の自宅にはインナーガレージがあって、普段はそこにクルマを駐車しています。ですが、時にはクルマを出してその中でDIYをすることがあります。雨も風も避けられ、コンセントもあるので電気工具で木材を伐ったり、つくったものを塗装するのにとても良い空間なんです。

さて今回は、私たちLIXIL住宅研究所が運営するGLホームが提案するガレージのある暮らしについて紹介したいと思います。


ガレージは車を止めるだけじゃない!

皆さん、ガレージってどんなイメージですか?一般的な戸建の駐車場は庭にコンクリートを敷いて、そのまま青空駐車が一般的かと思います。また、雨や風をしのげるよう駐車場の上にカーポートの屋根を設置している方も多いですね。

私たちGLホームはアメリカンハウスを提供する会社として、アメリカでよく見られるようなインナーガレージやビルトインガレージを手がけることがあります。

それはもちろん大切なクルマやバイクを雨風、ほこりや砂などから守りたい、また、クルマやバイクのメンテナンスを自分でしたいのでそのスペースとして活用したい、ということからつくられることも多いわけですが、本場アメリカではガレージの使い方が日本とは大きく異なるようです。

アメリカではガレージがあってもクルマは庭に駐車し、ガレージは別の使い方をすることが多いそうです。例えば、物置のスペースとして活用したり、子どもの遊び場にしたり、事務所がわりにしたり・・・多様な使い方ができる「ガレージ」はとっても重宝するスペースなのです。そのため家とは別にガレージ小屋を建てることも多いようです。

しかし、逆に言うとガレージをつくる際には車を止められるだけのスペースが必要となるため、居室のスペースを削ってしまう・・・というデメリットもありますが、それでも私自身はそのデメリットを補うだけのメリットがたくさんあると思っています。

ガレージの楽しみ方

ガレージの楽しみ方は人それぞれいろいろあると思います。ここではその使い方をいくつかご紹介したいと思います。
まずはやっぱりクルマやバイクのため。特にクルマやバイクが大好きで、自分でメンテナンスしたり、整備したい、と考える人はガレージをつくる方が多いです。人目を気にせず作業ができ、急な雨や風も気になりません。扉を閉めてしまえば外に漏れる音を抑えながら作業ができますね。
メンテナンス用品や工具、カーグッズなどもガレージに収納できて便利ですし、さらに自転車、スキーやスノーボードなどのメンテナンスにも絶好の場所となります。

家族でDIYなども良いですね。室内やベランダなどでは行いにくい大きめのDIYも、広いガレージならしっかりスペースを確保して取り組めます。コンセントがあれば電動工具も便利に使うことができます。下は土間なのでゴミがでたり、塗料などで汚れたりしても掃除がしやすいのもメリットです。

ガレージは家族や友人と一緒にバーベキューを楽しむスペースにも最適です。屋根がある「半ソト」空間なので、天候に左右されず、多少の雨でも問題なくできます!バーベキューグリルや調理器具、炭や木材などのバーベキューセットをガレージ内に収納できるので準備も後片付けも簡単に行えます。ガレージ内に、ミニキッチンなどを設置すればさらに便利ですね!

滑り台やブランコなどコンパクトな遊具を置いたり、走り回って遊んだりと、広いスペースを子どもやペットの遊び場所として活用されている家族もいるそうです。イスやソファなどを置けば、家族が一緒にくつろげる空間にもなります!

他にもキャンプが好きな方は、たくさんの荷物をガレージスペースに保管することができますし、ガレージでキャンプ用品のメンテナンスもできます。多少汚れていてもガレージならば汚れを気にせず保管できますし、キャンプに行く際にもすぐにクルマに荷物を積むことができるので、とっても重宝するようです。

ガレージの事例

GLホームでも、これまでガレージ付の住まいづくりのお手伝いをさせていただきました。その事例を少しご紹介したいと思います。

こちらはバイクと車の好きなお施主様がこだわって作ったバイクガレージです。「アメリカンな感じが好きで、以前の家でも好きな小物を飾っていました」と言うご主人が建てたバイクガレージのある家です。

ガレージには、バイクが2台と外にワゴン車1台。メンテナンスグッズキャビネットにお気に入りのバイクパネルが飾られています。ここで、バイクを触るのがご主人の「休日の楽しみ」になっているそうです。
収納棚や壁の画もアメリカンな感じでとっても良い雰囲気ですね。

こちらは扉の無いビルトインタイプのガレージの事例です。
「せっかく家を建てるのだから自分たちの好きな家を建てたい!」 HIPHOPやNBAなどのアメリカンカルチャーが大好きなご主人と新婚旅行のハワイで感じた「普段着のアメリカ」に憧れを抱く奥様。家づくりを通して少しずつイメージを形にしたアメリカンハウスです。
ペールブルーのラップサイディング、ビルトインガレージまで続くカバードポーチ、シンボルツリーのココスヤシがイイ感じです!

こちらは当社モデルハウスの事例です。
ガレージの魅力は、家の中と外をつなぐ大きなフリースペースなところ。モノをいっぱい広げられるワークスペースはもちろん、土足で集まれるパーティや、雨の日のこどもたちの遊び場にと、いろいろ使えます。雨の日でも荷物を濡らさず車からおろせるのもとっても便利。
車を置くだけじゃなく、家族の日常にプラスアルファをもたらす素敵な空間です。

GLホームは、アメリカンハウスといわれる輸入住宅のようなデザインの住宅を提供しています。万人受けするような建物ではないですが、その代わり、アメリカンデザインを好きなお客様、自分たちの好きなものを大切にしながら暮らしたいと考えるお客様には、建物の建築だけでなく、住んでからも楽しんでいただけるような暮らしの提案を行っています。

家づくりをお考えで、アメリカンハウスが好きな方は、ぜひ一度お近くのGLホームに足を運んでいただければと思います!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!

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