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#52 もっと早く知りたかっ。 本質的な作品に出逢えた。

こんにちは、くりです。

今日はとても嬉しい出来事があってのでシェアさせて頂きます^^

それは、北野唯我さんの新刊がkindleで発売されました(パチパチパチ)

●内定者への手紙 ー「仕事が遅い人」と呼ばれないための、10のチェックリスト (DayOne書店) Kindle版です!

キャプチャ(

このクオリティで250円とは安すぎませんか!?と思わず突っ込みたくなるほどのハイクオリティな一冊でした。

ビジネスマンとして、すぐにでも行動に転換させることのできる論理、スキル、スタンスが丁寧に書かれており、内定者にかける思いやりを感じ取れます。そして、北野さんから内定者に向けられたお手紙は愛に溢れており、普遍的で本質的な描写で描かれていると思いました。

そして、「10のチェックリスト」を通じて、『仕事術図鑑』として何度も、何度も繰り返して、身につけることが可能なくらい実践向けに丁寧に書かれています。


目次を抜粋します。


これをするだけで「仕事が出来る人」になる、
北野唯我が実践する仕事術、10のチェックリスト

①いい会社に入る、ではなく、いい会社をともに作りたいか?を常に問うことができている
②タイミングの法則:3つの「すぐ」を使いこなせている
③目標の法則:自分でまず目標を立てることができている
④分解の法則:業務を分解して分析する癖がついている
⑤計測の法則:業務の要素を分解した上で定量的に「記録」している
⑥経営と実行分離の法則:自分の中で経営者と実行者をわけられている
⑦Yes,but構文を使いこなし、周りから信頼を獲得している
⑧Help Needed構文を上手に使い、周りのサポートを獲得できている
⑨先輩に相談する際の「3つの事前準備」を徹底できている
⑩上の9つのリストを定期的に見直し、自分の成長を定期的に振り返られている

【もっと早く知っていれば…昔の自分に教えてあげたい】

私が、特に刺さったのは、「タイミングの法則」3つの「すぐ」を使いこなせている。です。

私にも内定者の時期が当然ありました(笑)今年で社会人になって16年目です。入社したての時は仕事を「自分が納得いく形にしないといけない」と無駄なプライドを持ってしました。そして、ただ、がむしゃらに、仕事をこなしていました。

当然、お客様、上司からの信頼を得ることができませんでした。私は、北野さんが言う「タイミングの法則」特にタイミングという概念が抜け落ちていたのです。自分なりの完璧を目指す罠にハマり、自分は頑張っているのに、何で理解されないのか、評価されないのか、という呪いにかかっていました。当時、北野さんの本に出合っていれば、私の数年間はもっと効果的な時間に使うことが出来ていたと思います。

北野さんは、「●●のやり方」などのスキル本、テクニック本は書かないと決められていたそうです。それでも、今回、このような本を書かれた経緯として、目の前の内定者を見たときに、この子たちのためにも自分が明日、死んでしまうかもしれない。自分が持っているものを伝えないといけないという想いを綴られていました。


私は、なんて素敵で愛に溢れた考え方なんだろうと感銘を受けました。


私のように仕事の進め方について、悩んでいる方は多いと思います。

北野さんの「10のチェックリスト」はただ単に仕事を早くすすめるノウハウだけにとどまらず、その先にある本質的な自分自身の成長に繋がると共に、周囲の仲間たちにも伝播していく付加価値のある普遍的な内容が書かれている本だと思います。

しかも、第1巻でこのインパクト!

早く第2巻が待ち遠しい!

少年ジャンプで人気連載されている「ハンター×ハンター」の次号を待っているような感覚を思い出しました。

Kindle限定でしかも、一章ずつ展開されるプロモーションも新たな時代の幕開けといったアプローチを取られており、こちらも要チェックですね!

本当におすすめの一冊です。

研修担当や採用担当に従事されている方も是非、手にお取りください。

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