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本当にやりたい事で生きていく3つの視点

こんにちは、クリです。皆さん、いかがお過ごしでしょうか?
私は、夕飯にスーパーで唐揚げを買い、ウインナー入りの焼きそばを作りました。茶色の食べ物が続いてるなーと思い、アボガドを食べて、気を紛らわしております(笑)それぞれのノリと楽しみ方で、気軽に読んで頂ければ嬉しいです。

「本当にやりたい事で生きていく」これは、誰もが1度は望んだ事があるとのではないでしょうか。本当にやりたい事で生きている人もいれば、そうでない人もいます。日本の労働人口はざっくり6000万人いるとして、何%の人が本当にやりたい事で生きているのでしょうか?
まだまだ少ないのが実情ではないでしょうか。
5%(300万人くらい)でしょうか。

では、なぜ、こんなにも少ないのでしょう?日本の多くの方は小学校、中学校、高校に通います。この12年間で「本当にやりたい事で生きる」というテーマを本気で取り組んでいる学校がどれくらいあるのでしょう。
どうやったら、本当にやりたい事を実現していくのかを教えてくれる先生がどれくらい、いるのでしょうか。

義務教育では、数学や英語や国語のテストでマル「◯」かバツ「×」かを書いて、点数をつけられ他人と比較し、一喜一憂する。そして、自信をつけたり、なくしたりしている内に正解を求めるような思考回路に陥る。自分で考えることを忘れてしまう環境に身をおいている内に、自分でやりたい事すらも分からなくなってしまう。これを国レベルでずっと続けているのではないでしょうか。

本当に身につけるべきことは、自分が本当にやりたい事を実現するためにどうすればいいのか?という視点ではないでしょうか。私なりに考えてみました。

本当にやりたいことで生きていく3つの視点。

①テクニカル的なスキルを身につけること。
例えば、自分の子供がYoutuberになりたいという夢があるとします。
Youtuberになるには、カメラ撮影のやり方、配信するコンテンツの企画を考え実行する方法、照明はどのくらいの照度が良いのか、必要な道具は何なのか、どのように検証するのか、どのようにアップするのか、など学ぶべきことは多岐に渡ります。しかし、現実的にやるべき事はテクニカル的なスキルを身につけることに時間を投資することが必須です。

②マインド的なゲームを制すること。
やりたい事をやっていても上手くいかない事は多くあります。
上手くいくには、時間がかかります。先ほどのYoutuberの例でもカメラ撮影のやり方を習得するだけでも1ケ月はかかります。そして、視聴者からフィードバックを得ることになります。良い声なら嬉しいですが、悪い声にも影響を受けることになります。その時にポジティブに考えることも出来るし、ネガティブになることも出来ます。つまり、やりたい事で生きていくには、マインドをどのように捉えるのかというマインド的なゲームを制する必要があるのです。

③誰かの役に立っている必要がある。
やりたい事をやっていたとしても、自分だけが楽しくて、誰かの役に立っていなければ、当然、収入を得る事はできません。お金を払ってでも、あなたが生み出した価値を購入したい、あなたの価値に感動してくださる顧客がいて、はじめて売上という形になって現実に現れていきます。誰かの役に立っているからこそ、価値があるのだと思います。

まとめ
やりたい事で生きていく3つの視点
①テクニカル的なスキルを身につける
②マインド的なゲームを制する
③誰かの役に立つ

すぐに出来る事ではないと思います。
時間がかかります。
自然の法則のように
春に種を蒔き、夏に育ち、秋に収穫し、冬には寒さを凌ぐ。
自然のプロセスの中で、ノウハウを蓄積し、
来年はもっと良い収穫が得られるように
自分の生き方と向き合っていく。

私は自然のプロセスの中で、成長を楽しんでいきたいと思っています。
簡単ではないですが、一人でも多くの方が、「生き方」と向き合い
やりがいと生きがいを持って、楽しまれる事を願っています。

最後まで、お読み頂き、ありがとうございました。

#能力開発 #好きなことで生きていく


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