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「断捨離®」や「ミニマリスト」「シンプリスト」という言葉を使わない理由

私が日々更新しているコラムなどの言葉には
「断捨離®」や「ミニマリスト」「シンプリスト」という言葉を使っていません。

それは私なりの理由があって…
「断捨離®」は、提唱者が商標登録されているものであり
言い換えたら、提唱者の想いや考え方・理論があってのことなので
そこへの敬意も込めて、使用することは差し控えています。

また、「ミニマリスト」や「シンプリスト」については
明確な基準がないため、表現として適切ではないと考えているからです。

「そこまで考える必要ある?」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、
私はそういう一つ一つのことも、大事にしたいのです。

では私が表現し、サポートしている「お片づけ」とは何か。

それは、個々が感じる「不快」か「快適」を基準に
モノを「快適な状態」にまでしていくことをあらわしています。

そのため、結果的に「シンプリスト」や「ミニマリスト」と
言われる方々の状態に近い状態になるまでなる方もいらっしゃれば
一見雑然としているように見えても、当事者にとって大切と思うものに囲まれ
「快適だ!」というのであれば、それも全然OKなのです。

つまり…
何かの基準や他者基準ではなく、当事者自身の「私が快適かどうか」を大切にした
お片づけをあらわしています。

「ただ捨てれば良い」というわけでもなく
「ただモノを減らせば良い」というわけでもなく
「極限までモノを減らそう」というわけでもなく
「私にとって快適かどうか」ここが大事だと考えています。

なので…
「快適な暮らし」「快適に暮らす」
この言葉をハッシュタグなどでも、常につけているんですよね!

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