同じことをくり返す中で感じる成長。
すっかり我が家の恒例行事となった満月のお団子づくり。
月の形が満ちてくると、娘が「もうすぐ満月だからお団子作らなくちゃね」と教えてくれるようになった。
さて、今日2021年6月25日は満月。幼稚園から帰ってきた娘とおやつにお団子を作ります。
食べれる粘土感覚で作っているお団子。丸以外にもいろんな形を試してみる。
今日はうさぎさんを頑張って作っていた。
お箸を使うのが上手になったので、お湯の中にお団子を入れるのも安心。
ぷくぷくと上にあがってきたお団子から冷水に取ります。
環境を作ってあげれば、もうほとんど一人でできます。
家族三人分とり分けてくれました。
手を出そうとすると「できるよ!」と怒られる。
はい、すみません。おまかせしまーす。
昨日ホットクックで似た大納言をそえる。
我が家の満月のお団子作りは毎回まったく同じレシピ。同じ手順を繰り返す。
だけど、毎回同じ手順、同じことのくり返しだからこそ、「あぁそんなこともできるようになったんだね」という成長を発見できます。
そして、毎回「こんなのもやってみちゃう?」というアレンジを加えやすかったりする。今回はおやつに食べたスイカとメロンをゴロゴロ盛ってみたらなんだか豪華になった。
お団子にすっかり満足した娘は最近ハマっている折り紙で、うさぎを量産している・・。くり返しから生まれるクリエイティビティを月は教えてくれる。
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