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大暑まとめ|還ってくる熱を受け止める
熱を醸成させるプロセスへ。堂々として動かされることなかれ。
一年で一番暑い時期、大暑。
この時期は夏の土用に入り、次の秋の準備とあって今までの外へ熱を発散させていく姿勢から内側で熱を醸成させていくプロセスへの移行期です。
暑さに外側のさまざまなことに動きを感じる時期でしょう。
しかし全てに反応し、動かされず流されず、堂々としていることで自分らしさがくっきりと立ち現れてきます。
大暑の味覚
瓜や赤いものを体が欲しました。
スイカやトマトもいいのですが、あまり食べると体が冷えるのでそんな時、赤の万能戦士はビーツ。鉄分を多く含み、土用に必要な「甘味」の要素もあるのでこの時期にぴったりです。
おうちアトリエ化、進んでいます
自宅サンルームをアトリエにしています。
アップデートを繰り返してどんどん気持ちの良い創作空間になってきました。
その空気をリビングルームにも広げ、家族みんなで何かをつくる空間として整えていっています。
一日一描はじまりました
今年も始めました。100日間絵を描き続けるチャレンジ、一日一描。
はじめの40日間は、子供の夏休みに合わせて、子供と一緒ではないとできないこと、子供とのノンバーバルコミュニケーションや、インスピレーションの交換の場という意図を持って取り組んでいます。
「言葉」ではどうしても大人が優位な世界観が出来上がってしまいますが、
絵(抽象的なものであればより良い)では子供と同じ目線に立てることがよくあります。
大暑のふり返りワーク|還ってくる熱を受け止める
2021年7月22日〜8月6日の大暑はどのような時期だったでしょうか?
わたしにとって大暑は、今まで小暑まで外側に熱を発散させていた熱のあり方を変えざるを得ない体験が続いた時期でした。
今日は熱を浄化させ、これから還ってくる熱を浄化させ受け止めることを意図したワークをむすめと一緒に行いました。
春の熱・怒りのセンターである「肝」と、夏の熱・情熱と喜びのセンターである「心」を繋ぐルートを浄化し、自分の内側熱を豊穣の熱に変えていくのです。
あなたはどんな時に怒りを感じますか?
外に出たいのに出れなかったことはありますか?
外に出したいのに出せなかったことはありますか?
自分の内側に還ってくる火・熱をどのように受け止めますか?
どのようにすれば、情熱・豊穣のための熱に帰ることができるでしょうか?
明日からはいよいよ秋がはじまります。
生きていく場、暮らしの場、すべてがアトリエになりますように。いただいたサポートはアトリエ運営費として大事に活用させていただきます!