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Body work講座 & お話会

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2021年6月の記事一覧

みぞおちの太陽を感じるワーク|裏の畑 Body work部

2021年6月17日。 月に一度通っているシュタイナーの絵の教室の前半で、からだのワークや講座の時間を持たせてもらっています。全3回のおためし講座予定でしたが、ありがたいことに継続させていただけることになったので、この教室がずっと大事にしていてきた「季節」というテーマを取り入れて、からだのお話をしてみることにしました。 今日は導入に、医療占星術のお話をしました。 わたしは、占星術は二十四節気の西洋版と解釈していて、ちょっと毛色は違うけれど、身体と森羅万象とのつながりを知る

やわらかな耳と感性を育てるワークショップ@井筒屋

2021年6月10日、笠間市の歴史交流館「井筒屋」さんで、未就学児の親御さんを対象に、音と身体に関するワークショップを開催致しました。 (※トップの写真はかさま歴史交流館『井筒屋』さんのFacebookより) ワークショップ前日の音声配信はこちら。 リトミックでもない、なんとかテクニックでも、なんとか教育法でもない。一見「これは一体なんの講座なんだろう?」というタイトルのワークショップでしたが、当日は0〜1歳のお子さんを持つ親御さんが集まってくださり、ほっこりとした時間

あなたの中のわたし、わたしの中のあなた|裏の畑Body work部

月に一度通っているシュタイナーの絵の教室の前半で、からだのワークや講座の時間を持たせてもらっています。 先月は、わたしの中にいる相手を感じよう、というワークをしてみました。 わたしの中の相手。どういう意味でしょうか。 普段わたしたちは、自分のことを「個」と認識して存在しています。 西洋的な「個」として自立して存在するのがよし、とされる考えが一般的になった現代は、この傾向がとても強い時代かもしれません。 しかし、一見「個」としてバラバラに存在しているように見える私たちも

小さなこどものためのサウンドエデュケーション講座をひらきます|音声配信

あした、隣の市で未就学児の小さなお子さんと親御さん向けに、「やわらかな耳と感性を育てるためのワークショップ」という講座をひらきます。今日は声を出す練習と頭の整理がてら、近所の公園の木の下でおしゃべりしてみました。 小さなこどもは音を通して世界を認識しています。 大人と違い、視覚よりも聴覚で外からの情報を捉える傾向がつよい小さなこどもたちにとって、音は「この世界への入り口」です。 ・自分はどんな音が好きなんだろう? ・どんな音に興味があって、どんな音が好きで、どんな音が嫌