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【パラレル】重なる世界【ワールド】

新年のご挨拶?

2021年あけましておめでとうございます!!

だけど、2020よいお年を!な動画アップ記念noteです。


見えている世界

改めて、あけましておめでとうございます✨

皆さま、新年を迎えていかがでしょうか?

同じ新年でも、目の前のことで精いっぱいの方、例年と同じ感覚の方、いつもよりも明るく感じる方、様々な方がいらっしゃるのではないでしょうか?

実際、今の時代は感覚が本当に多種多様になってきていると思います。

まるで、隣の人と同じ世界を生きていないかのように。

あなたに見えている世界は、隣の人とは絶対に同じ世界ではないです。
それが、赤の他人であっても、たとえ恋人や伴侶であってもです。


それぞれの世界であることへの理解

目の前にステーキが出てきたとしましょう。

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これを見て思うことは人それぞれです。

Aさん:旨そう~~~~!
Bさん:残酷だな・・・・
Cさん:怖い怖い怖い!
Dさん:やっぱりこんな扱いばっかりだなぁ
Eさん:不安なんだけど・・・

なぜこんなにも違うのでしょうか?
それには、各人達の状況(環境や経験)に起因しています。

Aさん:1日中何も食べていない
Bさん:牧場で子牛に餌をあげてきたばかり
Cさん:熱い物にトラウマがある
Dさん:もやし農家の方
Eさん:残金1000円なので割り勘かどうかが気になる


それぞれの世界

皆で分けて、このステーキを食べたとしましょう。

Aさん:うっま~~~~!!!もっと欲しい!
Bさん:命をいただいているのだから、ちゃんと味わおう
Cさん:ステーキ冷めるまで待つとおいしくないんだよなぁ。
Dさん:もやしって、縁の下の力持ちだよな。牛の脂の旨味がゴニョゴニョ
Eさん:おごりかーい!だったらいっぱい食べさせてほしいわ!!!

食べ終わった後のそれぞれのアウトプット

Aさん:めっちゃうまかった!!
Bさん:本当においしかった!こうして「力」になるんだね。
Cさん:アッツアツの鉄板ですごかったよね。
Dさん:もやしに吸われた脂までおいしかったわ。
Eさん:旨かったわ~もっといっぱい欲しいって思った!!

全員をトータルした時の感想

アッツアツの鉄板で提供された脂までおいしいお肉を食べて元気をもらった

👆これを共感と捉えていて、「同じ」と感じているのです。


違う世界線における重なり

これまでの流れの通り、全然違う世界線にいる複数の人達がたまたま重なった部分をより集めて「僕たち、私たちの世界」としているのです。

(SNSなど不確定な情報源であるほど顕著に浮かび上がるとも感じていますが)

逆に言うと

同じ世界線を生きている人はいない

のです。

そして、1の共感の裏には9のズレが生じていると思うのです。

そして人は、ズレがあるからこそ

・共感を求めるのです
・違いを愛せるのです
・一緒にいたくなるのです
・仲間を探すのです
・デジタルに傾向するのです


パラレルワールド

あなたとあなた以外とのパラレルワールド。

それは、小説でもなくフィクションでもなく、日常の中にある現実それ自体なのだと僕はおもいます。

そして、それを理解できたときに、「愛」に一歩近づくのではないでしょうか。

なぜなら、違う世界の住人が出会ってつながりを持つっていうことは、奇跡としか言えないような確率でしか起こらず、そのつながりは時にもろく、保つのはとても難しい、でも最高に素敵な時間だと思うからです。

今年もその最高に素敵な時間を、楽しみながら大切にしていきたいと思っております。


皆さま、本年もなにとぞよろしくお願いいたします😊


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「つながり」って本当に大事ってnoteを書いてから感じてます。


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