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シンクロ起業塾:第7講『流れは意図して生み出せる!人が自然と動きたくなるフロー設計!』

ビジネスコンサルの清野翔太さんと始めたビジネスシリーズ『シンクロ起業塾』!!ビジネスの基本から伸ばし方まで徹底解説していきます!

第7講のテーマは、『流れは意図して生み出せる!人が自然と動きたくなるフロー設計!』

あなたが年収1千万に到達するまでのガイドラインをお伝えします!!


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7/26にシンクロ倶楽部で行ったライブ配信のエッセンスを特別公開!
(※配信そのものはメンバーさんのコメントも入っていて公開できないのですが、エッセンスだけでも楽しんでくださいね!)

【過去の『読む動画』をおさらいしたい方はこちらから!】
第0講:シンクロ起業塾を徹底解説!シンクロ起業で年商1千万円達成した時に起こるコト
第1講:もう迷わない!価格設定の秘訣!
第2講:あなたが「いま」やるコトが分かる! ステージ別☆ビジネス攻略マニュアル
第3講:商品・メニュー構成の秘密のステップ
第4講:シンクロが止まらない!クライアントとの共鳴・共創が起こるメッセージの作り方
第5講:ビジネスの次元が変わる!?説明せずに、理解されてしまう秘密のプロフィール作成術
第6講:ビジネスも、自立したら勝手に育つ!自然に大きくなるビジネスの育て方!

それでは、どうぞ〜〜!!

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前半:堀内パート、後半:翔太さんパートに分けてお届けします。似た内容ですが、角度・視点・視野が少し違うので総合的に理解できると思います!

■ 堀内パート:「集客」しようとするとどこから手をつけていいか分からなくなる!

<人の変化の流れ>
Step1:受信(存在を知って、興味がある)
Step2:享受(体験して、いいと実感している)
Step3:共鳴(本命の商品、サービスを購入している)
Step4:共有(人生の一部になっている)

メルマガ、ブログ、セミナー、お茶会、その他SNSなど、一つ一つで集客をしようとするのは難しいですね。人の変化には流れがあります。どう関係が深まっていくかを押さえましょう。

全員とStep4までの関係性になる必要はなく、段階を把握することが大切です。

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■ フローをつくると人が流れていくようになる!

きっかけ → 受信エコシステム → 享受エコシステム
→ 共鳴エコシステム → 共有エコシステム

イメージとしては、エコシステム(集合体)を分けて
最初のきっかけを受け取った人の集まりから、
受信エコシステムの集まりをつくるイメージです。
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興味を持って、最初に何かをキャッチする。そこから体験を深めていき、自分にとって「いいな」と共鳴する人があらわれたり、人生の一部になっていく人もいる。

この流れを生み出すことを意識すると、ベルトコンベアのように運ばれていきます

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■ フローにするために目的を変える!

<2つのグループに分ける>
① 関心を深める(媒体、メディア)
・きっかけ
・受信エコシステム
② 体験を深める(商品やサービス)
・享受エコシステム
・共鳴エコシステム
・共有エコシステム

大きく2つに分けると、ベルトコンベアも非常にスッキリします。

きっかけから受信までの場では【関心を深めてもらうこと】だけを意識する。深まった関心から、体験に入っていきます。SNSでは「サービス内容を体験してもらう必要はない!」と割り切ってしまうこともオススメです。

享受から共有までは【体験を深めていく】フェーズになります。商品やサービスで体験が深まっていくことのできる流れをつくっていきましょう。

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■ フローを生み出す源を変える!

<きっかけ>
① 口コミ ② 紹介 ③ SNSシェア ④ 人の集まる場所
<受信>
① ブログ ② メルマガ ③ SNS ④ Live配信

【年商1,000万】までは、口コミ、紹介、SNSシェア、人の集まる場所、この4つを押さえましょう。ここから最初に、商品に繋げようとしなくても大丈夫です。

ブログ、メルマガ、SNS、Live配信への流れをつくり、関心を深める。

興味がない人のお知らせは、目に留まりません。まずは、「この人、面白いな!」と思ってもらう状態をつくる。受信エコシステムで楽しんでもらう人数を増やしていきます。

関心を深めながら、豊かになり、ハッピーになっていくと「体験したい!」にシフトしていくのです。

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■ フローを生み出すポイント!

<生み出す流れ>
Step1:昔から、人が集まった方法を応用
Step2:自分がスイッチの入るメンバーが集まることを意識
Step3:メンバーを呼んでくれるキーパーソン
Step4:メンバーからの応援

子どもの頃から、「これをすると関心を持って貰えた」「人が集まっていた」「声が掛かった」という、体験はありませんか?

それを基本にして、SNSや動画配信に応用します。自分という人間は変わらないので、大人になっても集まりやすいパターンは同じ。これまで【どういう風に人が集まっていたか】を振り返ってみましょう

そして、自分のスイッチが入るメンバーを増やしていきます。その中から、シェアや応援をしてくれるメンバーがあらわれて、人が集まるサイクルが出来ていきます。

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■ 堀内パート:まとめ

世の中には様々な媒体や人の集まる場があり、それを全部「集客」と呼んでいます。全てを学ぶのは大変なので、整理をしていきましょう!

【受信】【享受】【共鳴】【共有】と、人の興味はうつり変わります。その関心ごとに、人の集まりをイメージする。

そして、<関心>と<体験>という2つの段階があります。

特に最初の【関心を深める】が、超重要
ブログ、メルマガ、SNS、Live配信に関心を集めて、サイクルをつくっていきましょう!

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■ 翔太パート:クライアントフローをつくる!

<クライアントフローとは>
お客さんが、あなたやあなたのサービスと出会い、
関係性を深めていく「流れ」「ストーリー」のこと。

関心を高める前に、強引に人を集めようとしたり、商品を売ろうとしても、うまくいきません。集客は、集めるのではなく、「集まる」ようにする

あなたの理想のお客さんが、自分の意思で会いに来てくれる「道」(=クライアントフロー)があることで、それは実現します。

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■ フロー設計のポイント!

・各タイミングで何をすれば、喜んで動きたくなるかを考える。
・登りやすいステップになっているかを意識する。
・段差が大きくなりすぎていないかをチェックする。

「楽しい!」「面白い!」「この人の話、元気になる!」という喜びが、ベルトコンベアの動力源になります。お客さんが動きたいと感じるための工夫と、歩む道を用意すること。それが、フロー設計です。

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■ 人が「動きたい」と思う理由!

・愛をくれた人には、愛を返したい
・感動したから、表現したい

自分のことをすごく「考えてくれた」「思ってくれた」ことが伝わると「ちゃんと返したい!」という気持ちが自然とわいて、動きたくなる。期待をこえるサービスに感動したから、表現したくなる。また、会いたくなる。

動きたくなったときに、「次は、どこに行くか」というステップが設けられていることも大切です。人生ゲームのように、コマを進めていくイメージをしましょう。

その次に進む動力源は「喜び」や「感動」になります。

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■ 感動を生み出す方法!

・お客さんがどうしたら喜んでくれるか、妄想することを趣味にする。
・感動は、意外性・想定外で起きる。
・感動はささやかな工夫でつくることができる。

まず第一に「どうすれば、次に行きたくなるのだろう」という目線があると、次のステップを用意できます。自分の商品を売ろうという視点で考えていると、その感覚を掴むことは難しいです。

感動というのは、期待されていない項目やタイミングで起きやすいため、サプライズという形で特典をギフトするなど、少しの工夫でつくっていくことができます。

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■ フロー設計をする方法!ㅤ

<販売の流れ>
認知 → 興味 → 信頼 
→ フロント販売 → リピート or バックエンド販売

世の中にはいろいろな手法がありますが、自分の得意なパターンを見つけていきましょう。各段階でどんなアプローチををすると良いかを考えます。

そして、お客さんから見て「次に進みたくなるものか」をチェックし、実際に実験をしてみたうえで、上手くいったものを採用していきます。

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■ フロー設計の例

<整骨院の場合>
認知:ビラまき
興味:ビラの内容(この症状の治療に強いですよ)
信頼:看板(お店の前に置いてある看板)、外から見えるお店の中の雰囲気
フロント販売:ビラの内容、ビラまき時の声がけ
リピートorバックエンド販売:治療計画と次回の来店促し

例えば、整骨院の場合で一つの流れを考えてみましょう。

地域一体にビラをまくことで、まずは、知ってもらう。そのビラの内容に「腰に強いです!」などの内容が書いてあると、腰が痛い人は「行ってみようかな」と興味をもつ。強みを一つに絞ることで関心を持ってもらいます

初めて行くお店は、まず、お店の雰囲気を確認しませんか?

看板を見たり、外からお店の雰囲気も見て「このお店、大丈夫そう」と感じたら、入店しますよね。そして、そこで親切であったり、具体的な説明があると「もう1回、来ようかな」となっていきます。

同じビラまきでも、いろいろな動線で流れをつくることが出来ます。自分に合うパターンをつくっていきましょう

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■ フローでの感情設計

<感情設計>
認知:驚き、好奇心
興味:嬉しい、ありがたい、人に教えたい
信頼:安心
フロント販売:深い共感(物語の共有)、ワクワク、お得、軽さ
リピート or バックエンド販売:感動

最初の「知ってもらう」段階では、目立つことが重要です。驚きや好奇心、「面白い」「なに、この人!?」という感情を与えると「もう一度、見てみたい」となります。

見てもらえるようになって来ると「嬉しいな」「ありがたいな」という部分を強化します。「面白い」から「役立つ」と感じるようになり、より距離が近づいていきます。

次は、疑いを感じやすい懸念事項を排除していき、安心を与えます。「人間的に信頼出来るのかな?」「結構、親切だ……」など、安心を与えるための情報を提供していくと、信頼に繋がっていきます。

買ってもらう前の状態になってきたら、改めて「どんな人生を送って来たか」などの物語で、深い共感を得ます。また、ワクワクやお得、軽さを感じてもらい、まずは一度、試してもらうようにする。そして、体験(販売)で感動を与えます

それぞれの段階で、どんな感情を与えるかを意識して設計してみましょう。

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■ 見せ方とフロント商品

与えている印象によって【フロント商品に何を置くのか】も変わって来ます。

例えば、カリスマ性の高いとがったキャラクターの場合は、最初の入り口に個別相談や個別コンサルを置くと、少し怖い。軽く参加しやすい教材商品を手前に置いたり、大人数のセミナーをするとお客さんも参加しやすくなります。

安心感のある人は、一人ひとりとじっくり話すものを入り口にすると申し込みが入りやすいです。

自分のキャラクターに合わせたフローづくりが大切になります。

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■ 翔太パート:まとめ

・関係性を深めていく【場所】と【アプローチ】を考えよう
・進みたくなるように喜ばせよう。そのために何が出来るかを考えてみよう

人生ゲームのように、次のコマに進めたくなるようなステップを設計できていますか?

どうしたら喜んで「次に行きたい」と感じるアプローチができるか、フローを整理してみましょう!レッツトライ!

シンクロ俱楽部内で行ったライブ配信ではコメント欄の質問や感想にも答えています。気になる方、もっと知りたい方は下記リンクからぜひどうぞ!

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堀内のプロデュースする「シンクロ倶楽部」では、次世代の社会システムについて「エコシステム」をキーワードにした実験をリアルタイムで公開中!月額1,100円で気軽に参加できますよ。
今回の対談など、過去のライブ配信も全てアーカイブ視聴が可能です。興味の湧いた方、ぜひ覗いてみてください!

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