ピタゴリアンの保証思考 3

クライシスサイコロジーについて

危機管理

危機に遭遇した時

どお対処するか?

冷静になる、周りをよく見る、情報を分析する、データ的に見る。

以上のような事が必要と考えられる。

しかし、人は一度(ひとたび)パニックに陥ると
そこから抜けられない状態になる。
マインドコントロールができなくなるのです。
心が冷静な判断することができなくなる状態です。

本来の自分の冷静な心が、自分以外の圧力によって、
破壊される状態です。

アメリカの9.11や日本の3.11のような状態になると、
そこに住む人たちの心が壊され平常心が保たれなくなります。

今回のコロナウイルス問題もそれと同等若しくはそれ以上です。
それは、自然が牙をむいて人類に懺悔を望むかのような状態です。

賛否はあるが、自粛ムードの中、遠出は勧められないが、
それを破る人がいるが、咎めることが良いか悪いかは、
実のところ判断できかねるところである。

日本映画の日本沈没、日本以外沈没(小松左京)やサバイバルなどを見ると
思いもよらぬ展開がある。
アメリカ映画クライシスでも、同様で最後の結末がある意味残酷である。

作者は、何を言いたいのかと思うこともある。
ドラマだから仕方ないことだが、見方を変えれば、
情報の分析と冷静な判断が欠けていたことになる。
また、真の愛とは?何を信じるか?誰を信じるか?どれを信じるか?
などにより大きく変わってくる。

映画クライシスでは、視聴する側が矛盾を感じるところがあるがそれが、結果的にクライマックスになるのですが、脚本的には無理があると思う。

今回のコロナ騒ぎをクライシスと考えれば、日本の対応は遅れているようですが、世界的に見れば無理のない方法と言えるでしょう。
ロックダウンのようですが実際は自粛です。
皆さんの心を信じますから自粛しましょうという、至って緩やかです。

日本人はそれでも、きちんと守る方だと思います。
守らないと言える人のパーセンテージで言えば、
1~2%くらいだと感じます。
この程度であれば、問題ないと思います。

問題はこれからです、仕事がないとか利益が無いとか、
収入が無いとかの問題が大きく出てくると考えられることです。

日銀が4月27日に国債の無制限の購入を決めました。これは、政府が
国債を発行して国を救うのにオーケーを出したようなものです。

これによって、少なくとも大きく前向きな舵がとられていくでしょう。

最後には、結果が左右しますが日本を世界が見習うようになるでしょう。

日本は元々、清潔な国だったのです。
パリの道路は、糞、小便の捨て場でした。朝鮮などは不潔極まりないことで有名でした。当然志那も同様でした。
これらは、在来人が異口同音に書き記しています。

これらの事を鑑みて、世界の見本、若しくは模範となることでしょう。

聖徳太子は、聖徳太子であったように、日本は相変わらず日本です。

ピタゴリアンの保証思考より

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?