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マッチングアプリ成仏記録#8~丸投げ男編~

7人目は“丸投げ男さん”と呼ばせていただきます。

記憶の限りの丸投げ男さんのプロフィールはこちら↓

  • 同い歳

  • スポーツ商社勤務

  • 小学校~大学まで野球部所属

  • ラーメンとサウナが生きがい

丸投げ男さんには決して失礼なことをされたわけではありません。
つまらなかったとも思っていません。

ただ、、うまい言葉が出てこないのですが、
丸投げ男さんの中で私とのデートの優先度が低いように感じました。

何故そのように思ってしまったのか、
経緯を辿っていきますね。


丸投げ男さんとはマッチしてから早い段階で会う約束が決まりました。
ただ、
🧑🏻「来月〇日に昇格試験があるので、だいぶ先なんですがその後でもいいですか?」
と約束した割には1ヵ月先を提案。

(まあ、仕事だからしょうがないかな。)
とこの時は思うようにしました。
仕事に一生懸命なことは良いことですし、気持ちは分かります。

その後もメッセージのやり取りは続け、(繋ぎ止めるかのように)電話もしました。(本当は電話苦手😅)

丸投げ男さんの試験が終わった日にも電話し、その際に日にちとお店を決める流れになったのですが、
丸投げ男さんはまったく自分からデートプランを考えてくれませんでした。

🧑🏻「俺いつでもいいよ~」
🧑🏻「俺なんでも食べれるよ~」
とだけ。
(何でもいいが一番困る。。)
と思ったのですが、
👩🏻「何かオススメありますか?食べたいものとか。」
と促したのですが、
🧑🏻「う~ん。俺その辺(会う場所はお互いの中間地点にしていた。)あんまり行かないから詳しくないんだよね~。」
と土地勘がないことを理由にこちらにまた決定権を戻してきました。

(私だってそんなに詳しいわけでもないし...)
と思いながらもそんなことも言えず。。悩んだり考えたりすると沈黙になってしまう電話のこういう点が苦手です。

結局、私がよさそうだと思っていたお店を提案しました。

次の日私がお店を予約し予約時間を伝えたところ、
🧑🏻「ありがとう!遅刻しないように行くわー」
と返ってきたのでまたもやもや。

実は私と会う前日、丸投げ男さんは終日予定がありそれは私も聞いていました。
なので夜遅いから次の日の心配をしているのだと思ったのですが、
最初に「遅刻」というワードを出すことで遅刻してもごめんねーくらいの感覚なのかなと思ってしまいました。
(あくまで推察です!!)


当日。
丸投げ男さんは律儀にも電車の到着時間を教えてくれたので遅刻することもなく割とスムーズに会うことはできました。

ただ、今まで私がお店を決めたり予約した時は
「予約してくれてありがとう。」
と言ってくれる男性が多かったのですが、丸投げ男さんからはそんな言葉はなく。

期待するな!という話ですが、お礼の一言くらいもらってもいいですよね。。

食事が来る前に、昨日何をしていたのか尋ねたところ、
🧑🏻「予定は夕方前に終わって、サウナ行って、17時半から飲みに行ってた。」
と結構充実しとるやないかい!!と心の中でツッコミ。
私はちょっと意地悪っぽく、
👩🏻「じゃあ、今日は二日酔いなんじゃない?」
と言ったところ、
🧑🏻「いや、二日酔いまでとはないけど。。喉がめっちゃ痛い。」
と喉を抑える仕草をしながら言いました。

(確かに今日のあなたの声はガラガラだわ。)
電話で声は知っていたのですぐに分かりました。

(こっちは前日むくまないようにお酒や揚げ物は控えて食事に気を付けて早く寝てるんだけどね。。)
と言いたいところをぐっと我慢⚡️

この方はそこまでマッチングアプリで女性と会うことの優先度を高く持っていないんだな。
遊びとは思っていないようだけど、これから先こういうことで何度ももやもやするのは嫌だなと思いました。

それはお会計の時にも思いました。

お会計の時、私は前もって自分の分を出して会計を男性にさせるということを全員共通でしていました。
特に理由はなく、何となくです。
自分も払っているけどそこくらい相手を立ててあげようと思っています。
(で、その後ちゃんと「お会計してくれてありがとう。」とお礼まで言うある意味すごい徹底ぶりww)


丸投げ男さんにも同じようにお会計をしてもらったのですが、(というか私から金額もらった途端さっさと伝票だけ持っていった。)
日時も場所も予約も全て丸投げしてきたこの方をここまでする意味あるのかな~と今まで思ったこともない感情が出てきました。

そんな訳で丸投げ男さんとはランチだけでバイバイしようと決めていた私。
「この後どうする?」
と言われたのですが、どうせカフェとかも知らないんでしょ?私がまた調べるんでしょ?と思ったので
「ごめんなさい。私今日皮膚科に行く予定があって(嘘)、、今からどっかに寄るとちょっとしか居れないんです。」
「あ~そうなの。皮膚科何時から?」
と病院の理由なら大丈夫だろうと思っていたのですが、
「あ、この辺じゃなくて家の近くなんです。移動とかも考えると。。」
「そうなんですね。了解です。」
とその場でバイバイ。

実はこの会話の途中に、
「こっち滅多に来ないから行ってみたかった大型スポーツショップ寄ろうと思うんだけど、行く?」
と前例ないプランに一瞬驚き。
ここで来て初めて提案してきた(!)そこは下調べしてきたんでしょうね~
(ちなみに日中この後どうする?でバッティングに行ったことはあります。しかも私から誘った(笑))
学生時代からXebioに行く機会が多かったので少し惹かれましたが、いざそこに2人で行ってどうする???と思ってしまい、
「うーん、今日はいいかな。」
とお断り。自分の都合の良い場所だけ調べといて付いていかせようとしないでよねと思いました。

帰宅途中、振り返ってみても前日から準備して、当日もお化粧して髪巻いてアクセサリーもつけて香水もつけて会話とか色々考えていたのに。

ピアスとかネイルとか何も褒めてくれないし。

楽しみにしていたのは私だけだったのかな~

という気持ちになってしまいました。

理由は不明ですが、丸投げ男さんから2回目のお誘いもなく、ただその日の一食をともにしただけでした。




最後まで読んでいただき、ありがとうございます💓

この方は決して悪い人ではないと思います。

この時点で既に10人以上の方とお会いしていたのでマッチングアプリに疲弊し始めていた自分もいます。

こんなに会っていい人いないんだからまた次の人もいい人じゃないのだろうと会う前から決めつけていた自分もいます。

それでも懲りずにマッチングアプリを続けているので矛盾しているのですが(笑)。

次こそは...!という気持ちがまだ残っているので引き続き頑張っていきたいと思います。

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