脳に左右される私 《うつ記録 2024.8.29》
今日も一日乗り切った
生きた私、超えらい。
と無理やり自分を褒めてみる
ここのところ、気分があまり優れない
世界が暗く黒く見える
何もかもが不安で恐怖で真っ暗だ
でもこれを何回も経験してる私は俯瞰して捉えることも出来る。
これは『精神疾患による脳の作用』だと。
その証拠に、どれだけ暗い夜を過ごしても睡眠時間をいつもより長く取れば次の朝には霧が晴れて爽やかな朝を迎える
それでもこのネガティブ期間はしつこく、朝飲んだ薬の効果が切れた頃にはまた暗いトンネルの中に入っていく。
いつも感じる
所詮ちっぽけな脳に感情が左右されるだなんて
人間って案外単純なんだなと。
この苦しみを知らない人達は『そんなネガティブにならずにポジティブに考えようぜ!』と言うのだけれど、
一度脳が『ネガティブモード』を指示すると私はそれに逆らうことが出来ない
ロボットみたい。
睡眠、食事、環境などあらゆる条件が整うと次はポジティブモードになるらしい
『あそこ行きたい』『私ならこんな仕事もあんな仕事もできる』『私って超幸せ!』
この有様だ
このポジティブモードが長く続けば良いのだけど。
中々難しい。
それでも家から外に出ず、毎日希死念慮から布団にくるまって耐えていた頃に比べればマシだ。
少しずつポジティブ期間が増えているのかもしれない。
今日も一日頑張ったね、わたし
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