にちにち思うままに69 『VIVANT』最終回に泣いた
個人的な感想なので、ネタバレもあります。
これから見る予定の方はご注意ください。
駆け足だった感はあるけど、なんか良い終わりだったよ。
役所さんすごいよ。
泣いたよ。
ベキ、悪事に手を染めたけど偉大な人だった(T_T)
チンギス最後はめちゃめちゃいい人だったよ。
バルサーさんおちゃめで良い人そうだし、モンゴルでも放送があるっていうのがすごいと思った。
乃木さんの途中、半沢感はあったけれど、やっぱり別班なんだなと思った。
最後なんて、証拠隠滅はお手のものだったなと。ちょっと忘れそうになってたことを思い出させてくれた感じ。
堺さん、スイッチの切り替えがすごい。
野崎さんも良かったなぁ。
ドラムと薫さんもそのままで良かった。
ノコル、最後の最後でやっと憂助に心開いた感じだったし、ちょっと笑顔になったあたりとか、上手いなぁって思った。
それで、千住さんの音楽最高だよ。
ずっと頭の中で流れてる。
重々しくも流れてる感じがあって、「運命」とか「悲しみ」とか色々なものが混ざりあってるものに聞こえた。
ロスはロスなんだけど、ベキの役所さんが最高すぎて、きっと生きてるだろうからバルカに帰るだろうし、乃木はまた別班としてつぎの任務にあたるだろうし、薫さんとジャミーンは乃木さんと暮らすんだろうし、野崎さんも公安としてまた仕事するんだろうし、それぞれ新たな1日を送るんだろう………
それでいいかなって思ったりする。
最終回、親子の物語でじーんとしたから、お腹いっぱいになっちゃった感じ。
考察班は納得できてないみたいだけど、人間、みんな分からないこと1つや2つあるし、すべて分かっちゃうとそれはそれで楽しくないような気もする。
舞台とかも問いかけを残したまま終わるとかあるし。
でもなかなか壮大なドラマだったから、同じようなクオリティーなら、続きが見たいとも思う。
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