オンライン授業の2つのメリット
今月から始めた個別指導のアルバイトでは、対面授業とオンライン授業があります。有り難いことに、どちらも早いうちから経験させていただくことができました。
オンラインで、別の校舎の生徒と繋いで個別指導を行うシステムは、非常に画期的だと感じました。
現在は、生徒と講師がそれぞれ別々の校舎に来て繋いでいますが、将来的にはそれぞれが自宅から繋ぐこともできるのでしょうか?
だとすれば、教育格差の是正の一歩を踏み出すことができる気がします。
公共交通機関が周りになく、通塾しにくい生徒にとって、オンライン指導の広がりは良い影響をもたらしていくでしょう。
早速ですが、私がオンラインで数回個別指導をしてみて感じた、メリットを2つあげていきます。
デメリットは次回の記事であげますね。
メリット①顔を会わせる必要がない
「顔を会わせる必要がない」というのは、生徒にとって吉とでるか凶とでるか分かれる気がします。
私が生徒だとすれば、顔を会わせることがなければ、目の前にいる人の顔色を伺う必要がないので、「この質問しても良いのかな…?」「バカにされないかな…?」とか悩むことなく、聞きたいことを素直に聞ける気がします。
しかしその背景には、私が高校生のときにオンラインで個別指導を受けていたり、高校でもオンラインの授業が進んでおり、そこまでオンラインに苦手意識がないことも関係するかもしれません。
オンラインが不慣れな生徒にとっては、様子が伺いにくいことや、機器の操作の難しさに戸惑って、逆に質問しにくいという状況も十分にあり得ると思います。
メリット②勉強に集中できる
これも人によります。
少なくとも私が生徒であれば、自分が演習している様子を見られない時間は、じっくりと問題に向き合うことができるので、非常に快適だと思います。
しかし、人の目がないことで、集中力が続かなくなる生徒もいます。
先程触れた話題で、自宅からオンラインを繋ぐ場合だと、さらに集中力の差が顕著に出ると思います。
私もそうですが、自宅で勉強するとだらけてしまいますよね…
初回の授業では集中できても、慣れてくればだんだんと勉強に身が入らなくなることもあるかもしれません。
これも、生徒それぞれでメリットになるかデメリットになるかは分かれる気がします。
なかなかはっきりとしたメリットを書き出すことができませんでした…😢
今回あげたメリット2つに共通するのは、近くに人目がない、ということです。
人目がないことで集中できる生徒もいれば、できない生徒もいます。
また、生徒自身がオンラインに慣れているか、学習している環境などの様々な要因が複雑に絡み合ってくると思います。
オンラインでの指導をする際は、それらの細かいところまで、生徒が不快に感じない部分まで聞いていく必要があると感じました。
生徒についての情報があればあるほど、指導に活かしやすくなるからです。
次回は、私が感じたオンライン授業の改善点についてあげていきます😊
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