「ないものねだり。」
普通になりたい私と
変わり者になりたい君
変われたらいいんだけど
代われない
普通になりたくて無理した私と
変わり者になれなくて悔しがった君
お互いないものねだりで
ないものばかり求めた。
君と私がもし入れ替われたのなら
理想の自分になれたかな?
そんな事を思いながら私は歌う。
何者かにならないと誰からも認められない
気がしたんだ
それが怖くて必死にしがみついて叫び続けたんだ
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才能が無いより有る方が優れていると思う君は自分の無能さに苦しんだ
普通に生まれていればどんなに良かったかと
傍で泣いてる私の肩を
そっと抱いてくれた君
その優しさが君の才能なんだよと伝えたくて私は歌う。
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